しょうがを買ってきてもなかなか1つ全部消費するのって難しくありませんか?
スライスして使うレシピもありますが、だいたい、そんなに大量使う事はありませんよね。
しょうがの保存方法や保存期間を知る事で、無駄なく美味しく食べることができます。
今回は、しょうがの保存方法についてご紹介します。
目次
生姜の冷凍はまるごとできる?冷凍保存方法は?時短料理に活躍!
生姜をまるごと冷凍保存
生姜はそのものを冷凍し、カチカチのまますりおろします。
生姜の皮をむいてラップで密閉するように包み、冷凍保存用パックに入れ、冷凍庫に入れます。
約1〜2ヶ月は日持ちします。
これを、すりおろせばわざわざ解凍する必要もないので、時短で便利ですね。
生姜をすりおろして冷凍保存
生姜をすりおろし、適量ずつラップに包みます。
それらを、冷凍保存用パックに重ならない様に平らに入れ、冷凍庫に保存します。
自然解凍や、熱を通す料理の調味に使うなら、そのまま鍋やフライパンに入れてもOKなので、我が家はすりおろし生姜冷凍保存をしています。
少し手間ですが試してみてくださいね。
生姜の冷凍保存時のコツ
生姜はいかに早く冷凍させるか、で風味や味が変わります。
早く冷凍させる程鮮度が保ちやすいです。
①金属トレイを使う。
金属トレイは熱伝導率が高いので、冷凍したい生姜を金属トレイに乗せて冷凍すると、急速冷凍することができます。
②冷凍保存用パックの中の空気をしっかり抜く。
できるだけ真空状態にすることで、空気がないため、急速冷凍ができます。
空気があると、冷凍までの時間がかかってしまいます。
そのため、しっかり空気を抜くことが大切なポイントです。
美味しい生姜の選び方
一般的に生姜は2種類あります。
「ひねしょうが」と「新生姜」です。
2つに共通するおいしいしょうがの選び方は、
ハリツヤがある、傷やシワがない、手に取り見たとき重さのあるものです。
断面で新鮮か否か判断するには、切り口の瑞々しさです。
瑞々しい切り口の生姜は新しいです。
また、切り口が黄色いものはさわやかな香りと辛味があります。
ひねしょうがの選び方
ひねしょうがは通年あります。
全体が黄金色で、色が均一なものを選びましょう。
新生姜の選び方
新生姜の旬は6〜8月です。
夏に活躍するためにある様な薬味ですね^^
白っぽく茎先が鮮やかな赤色のものを選びましょう。
まとめ
しょうがはなかなか使い切れず、冷蔵庫でコロコロしがちですよね。
冷蔵庫で水分が抜けてしわしわにしてしまうのはもったいない!
じょうずに冷凍保存してくださいね。
日持ちは、あくまで、目安ですから、変色や悪臭、違和感ある場合は破棄しましょう。
賢く時短も簡単な生姜保存方法で、長期保存して長く楽しみましょう。