妊娠が発覚してから出産までの期間、幸せな気持ちに
なるのと同時に今まで経験したことのない陣痛が不安で
仕方がない生活を送っていませんか?
毎日、陣痛についてのことを調べたりして安心したり心配に
なったり…。
そこで今回は、わたしの出産体験や痛みを和らげる方法について
紹介していきたいと思います!
目次
長くて痛い痛い陣痛!私の耐えた方法は?
陣痛が始まってから出産までの時間は人によって様々です。
初産で30分くらいで生まれる人もいれば、2人目なのに何時間も
かかる人もいます。
私の出産体験を紹介したいと思います。
私の陣痛の時間は22時間と母子手帳に書いてありました。
実際に痛かったのは9時間くらいです。
最初は生理痛くらいの感じで、笑って話せるくらい余裕でしたが、
痛くなってきてからは話もできず、ひたすら耐えていました。
一番痛みを抑えられた方法は、やはり呼吸法です。
呼吸法を知らないときは、ひたすら うぅー や 痛いー と声を
あげていました。
助産師さんに
「痛くなったら、ふぅーとゆっくり息を吐いて」
と言われ、
その通りにすると、もちろん痛いですが、本当に楽になりました。
それでも子宮口が8cmくらいになると限界がきて、耐えられませんでした。
その時に助産師さんが痛みを和らげるため、肛門のあたりを指で押さえて
くれました。
するといきみたい感じがなくなり、なんで今までこれをしてくれなかったの
だろうと思うほど楽になり感動しました。
私は人工破水だったので、破水してからは今までとは比べ物にならないくらい
痛かったですが、いきんでもいいといわれてから15分くらいで生まれました。
腰が痛くなる方が多いそうですが、私の場合は腰ではなくずっとお腹が痛かったので、
腰を押してほしいなどというのはなく、ひたすら腹痛に耐えていたのできつかったです。
また、私は立ち合い出産を希望していましたが、里帰りしていたので、夫が間に合う
ようにあまり動かないでと言われ、同じ体制で耐えていたのがきつかったのですが、
逆に言えば、動いたらはやく生まれるということです。
陣痛をはやく終わらせたい方がほとんどだと思いますが、頑張れる範囲で歩いたり
ゴロゴロしたりするのがいいと思います。
陣痛を少しでも楽にしたい!和らげる方法とあってよかったグッズとは?
痛みを完全になくすことはできませんが、和らげる方法やグッズを知っているだけで、
少しは楽になると思うのでいくつか紹介していきたいと思います。
身体を温める
身体を温めると、血行がよくなり筋肉がほぐれて痛みが和らぐと考えられています。
腰をさする
自分では難しいと思うので、付き添っていただいている方や、助産師さんに手伝ってもらってさすってもらいましょう。
強めに押してもらうほど痛みが和らぐといわれています。
自分が楽な体勢を見つける
痛みを感じる場所によって楽な姿勢は様々です。
いろいろ試してみて楽な姿勢を見つけましょう。
ちなみに私は、横向きでうずくまっている体勢が楽でした!
呼吸法
先ほども紹介しましたが、呼吸法は本当に大事です。
痛みを感じたら、落ち着いてゆっくり息を吐いてみましょう。
私は呼吸に集中すると痛い時間が短く感じました。
人と話す
痛みを感じているときは難しいかもしれませんが、合間合間に人と話すことで気が紛れ、リラックスできます!
テニスボールを使う
いきみたいのにいきんではいけないときにテニスボールで肛門のあたりを抑えてもらうと信じられないほど楽になります。
念のため用意しておきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
どんなに辛い出産にも必ず終わりは来ます。
あと数時間後に会える我が子のことを想像すると、頑張ろうという気持ちが増しますよ!
我が子が生まれたら幸せな気持ちと慌ただしい毎日で、陣痛の痛みなんて忘れてしまいます。
10カ月しかない妊婦lifeを思う存分楽しんでください!