ふかふかしていて軽くて暖かい羽毛布団。
そんな羽毛布団ですが暖かく包み込んでくれる布団です。
羽毛布団にもランクや種類がありそれによって品質も異なってくるので扱い方もそれぞれです。
これから買おうと思っているんだけど、何に注目して選べば良いか分からない…
なんてことがあるかと思います。
今回は、羽毛布団を購入する際に気をつけることや、羽毛布団の洗濯の仕方などをご紹介していきます。
羽毛布団の洗濯の仕方は?!
羽毛布団って洗濯できるの?と疑問を抱える方もいますよね。
また、日干ししてはいけない!
なんて聞いたことある方もいるのではないでしょうか。
最近では、自宅で洗うことのできる羽毛布団も販売されており、自分で洗濯する。
という方も増えています。
こまめに洗いたい方は洗濯機を使っても大丈夫な羽毛布団を選ぶことをおすすめします。
購入する際には羽毛布団に表示されているタグを確認することを忘れずに!
水洗いマークや洗濯機マークがしっかり記載されているかどうかを確認しましょう!
自宅の洗濯機では洗えない…という方はコインランドリーやプロのクリーニング屋さんで頼むのも1つの方法です。
クリーニング屋さんに出したら多少お金はかかるかもしれませんが、心配せずに洗濯することができます。
また、乾燥までお任せすることができますよね!
乾燥といえば、自宅で洗った場合どのようにして干せばよいのでしょうか。
羽毛布団は日干しできる?
羽毛布団は日干ししてはいけないとよく聞きますよね。
これは長時間紫外線が当たることで劣化してしまう性質があるからです。
干しすぎた場合ですので時間を決めて干すようにすれば大丈夫です!
洗濯して乾かすとなると時間がかかってしまいますよね。
洗濯は自宅でして乾燥はコインランドリーですると言うやり方でもいいですし、天気がいいタイミングで洗濯をして日干しするのも羽毛布団を大切に扱うコツです。
天気予報を確認してから洗濯することをオススメします!
羽毛布団の選び方!
色々な品質や種類がある羽毛布団の中からどのような物を選ぶのがよいのでしょうか。
いくつかポイントをあげてみます。
日本製を選ぶ!!
日本製と言っても、日本は羽毛布団で使用するダウンは海外から輸入しています。
でも、日本製と書いてあっても外国の物を使用しているなら意味がないんじゃないの?
と思うかもしれませんが、例えば日本製ではないものを選ぶと苦情もいくつか出てきます。
特に中国製は日本製と比べて作りも羽毛布団に使用されているダウンも違ってくるので苦情が多いのです。
日本製を選んだとしてもその中にもランクが存在します。
もちろん「安い」を重視してしまうと、匂いが気になったり、寝心地が違ってきたりと違いが見えてきます。
まずは作られている場所を確認した上で質や作りは確認しながら購入することをオススメします。
メーカーから選ぶ!!
羽毛布団に限らず生活用品や電化製品なども信頼できるか、信用できるか、が重要となってきます。
羽毛布団も同じで信頼性のあるメーカーから選ぶと安心して購入できますよね!
お店で確認できたり触れたりできる場所もありますが、中にはそれができない場合もあります。
これを考えるとやはり評判がいいメーカーから探すのが正しい選択になってきます。
ネットで買うのは不安だな…
と思う方もいると思いますが、最近ではすでに買った方が口コミで感想や商品レビューを記載できるシステムが増えているので不安な方は確認してから購入するといいですよ。
もちろん、そのメーカーの商品は全て良いと言うわけではないので、商品の情報や感想を調べてから検討する事も大切だと言えます。
素材で決めよう!!
羽毛布団も洋服のように素材があります。
よく肌が弱い方なんかはポリエステルはよくない!
なんて聞きませんか?
布団も実際肌に触れる物なんで素材が大切ですよね!
また、素材によって見栄えも変わってきます。
できれば肌に密着する物ですから天然素材の綿がいいですよね。
綿素材は肌に優れていて通常の綿より肉厚です。
吸湿性も優れています。
それに対して少し注意しなくてはならないのがポリエステルです。
まず、ポリエステルは天然素材ではなく合繊素材ということ。
軽量ではありますがその反面、吸湿性が劣るので蒸れの原因にもなります。
人は寒い時期でも寝ている間は汗を掻くと言われているので吸湿性は大切です。
絶対ポリエステルは買ってはいけない!
と言うわけではありませんが、布団カバーは綿素材にするなど工夫をしましょう。
このように決め手となるポイントを考えることで選びやすくなります。
目で見て決めるのが確実ですが、できない場合は情報を得てから決めることで安心にも繋がりますよね。
安さで選ぶのもいいと思いますが、長く使うことを考えると品質を重視するのも正しい選び方だと思います。
まとめ
いかがでしたか?今回は羽毛布団についてご紹介しました。
羽毛布団にもさまざまな品質があるので目で見たり手で確認したり情報を得たりしながら自分にあった羽毛布団を見つけてみましょう!