育児・家事と仕事の両立は難しい?疲れたママへのアドバイス

朝は早起きしてご飯を作り、
子供を保育園に送った後に出社して
帰ってきたら残っている家事を片付けつつ、
子供の相手をする、といったように
働くママは常にフル回転です。

新米のワーキングママの場合は特に
右も左もわからない状態なので、
頑張りすぎてしまった結果
体力的にも精神的にも辛い状態に
なってしまうママは結構います。

この記事ではワーキングママが持つ悩みを
解決していき、育児・家事と仕事の上手な両立の
仕方をご紹介していきます。

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育児も家事も仕事も100%頑張ろうとしない

まず子供がいて、働きながら育児や仕事を
100%こなそうと思っても無理です。

1人目の子供だと育児や仕事の手抜きの
仕方がわからないので、ついつい何でも
完璧にこなそうと頑張りますが、
毎日毎日完璧にやろうとするとかえって
大きな負担になってしまいます。

出来ないと「みんな出来ているのに
私だけ出来ない。ダメ人間なんだ」と
感じてしまい、精神的にも追い込まれます。

こんなことにならないためにも
子育て・仕事を100%完璧にこなす
必要はないということを知ってもらいたいです。
育児に関しては、オムツ替えやご飯・ミルクを
しっかりあげていればいいですし、
家事に関しては進められそうなところまでやるで
いいと思います。

育児・家事と仕事に全力でどっちも
100%注ぎ込むのではなくて、
育児に50%・仕事に50%くらいの生活を
心掛けるようにした方がいいです。

育児・家事の上手な手抜きの仕方

ここではワーキングママへ
育児と仕事の両立を無理なく出来るコツを
紹介していきたいと思います。

副菜は多めに作る

メインのおかず以外をいつもより多く
作ってみてください。

例えばひじきやかぼちゃの煮物など、
1袋使うところを2袋、
1個使うところを2個使って
副菜を作ります。

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作るときに切ったりする手間は少し増えますが、
次の日、その次の日用の作り置きのおかずとすれば、
副菜を作る手間が省けて楽になります。

その省けた時間を使ってまた別の副菜を作るのも
いいですよね。

 無理にご飯を作ろうとしない

仕事が終わって1から料理をするのって
とても大変ですよね?

子供との時間も作れないし、意外と
料理って結構な時間をとられますよね。

毎日お総菜や出来合いのものを買うのに
抵抗があるなら、1週間に4日だけは
頑張って自分で作る、という風に決めて
あげると気持ち的にも楽になります。

また料理をしない時間は、子供と遊んだり
料理以外の家事を進めることが出来ます。

掃除や洗濯は毎日しなくても大丈夫!

毎日掃除や洗濯をしなくたって死んだりは
しませんよね?

よほど汚ければ掃除した方がいいかも
しれませんが、そうでなければ休日に
まとめて行うことをオススメします。

洗濯に関しても、2日に1回洗濯すれば
いいやという気持ちでいいと思いますよ。

手抜き出来る家事に関しては罪悪感を持つ
必要はまったくないので、どんどん手を
抜きましょう。

家族や周りの手を借りる

旦那さんや自分の両親、旦那さんの両親など
頼れる人が近くにいるなら、思い切って
助けてもらうことも大切です。

もしも近くに頼れる人がいなければ、
ベビーシッターや自治体が運営する
「ファミリーサポート」もありますので、
これらを活用してみてもいいでしょう。

残業などで子供を保育園に迎えに行けない時に、
代行してくれたり面倒をみてくれたりするので
とても助かります。

利用しないにしても、このようなサービスが
あるんだということを頭に入れておきましょう。

子供との時間が少なすぎる・・・大丈夫かな

いくら家事を手抜きしていても、1日の中で
子供と触れ合える時間はあまりありません。

しかしどんなに仕事が忙しくても、子供との
触れ合いの時間は大事にしましょう。

長い時間をとらなくてもいいです。

例えば子供をぎゅーっと抱きしめてあげたり、
今日はどんなことがあったのかお互い話して
みたり、「ママは○○のことが大好きだよ」
言ってみるのでもいいです。

どんな形でもいいので、ママの愛情を子供に
注いであげましょう。

ママの愛情が注がれることで、子供は満足して
寂しいという感情がなくなります。

子供と触れ合える時間がなくても、毎日やって
あげることを忘れないで下さい。

最後に

育児と仕事を100%完璧にこなすことは
絶対に不可能です。

100%完璧にこなさなければいけないと
ハードルをあげず、こんなもんでいいやと
ある程度手抜きをすることも大事です。

自分の許せる範囲で手抜きをしてください。

育児と仕事の両立を上手にするために、
今回ご紹介した方法を試してみて下さい。

忙しいけれど、毎日充実した生活を
送ってもらえると嬉しいです。

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