洗濯槽を掃除したら黒いカスが出てきてなくならない!!という時困りますよね。
黒いカスやぴろぴろわかめは取りきらないと次の洗濯物に付いてしまいます。
今回は、洗濯機の黒いカスがなくならないときの対処法や、おすすめクリーナー、その後のカビの予防方法についてご紹介します。
目次
洗濯機の黒いカスがなくならないときはどうする?
すくってもすくってもぴろぴろわかめ、黒いカスがなかなかなくならないのは、使った洗濯槽クリーナーの効き目が弱かったからです。
洗濯機を回すたびに残ったカビや汚れが剥がれてきています。
だから、すくってもきりがありません…。
気持ち悪いこの残ったカビや汚れ、なくすにはどうしたらよいでしょうか。
・ひたすらすくう。
・あと2~3回同じように洗濯槽クリーナーを使って掃除をする。
・洗濯機メーカー純正の洗濯槽クリーナーを使う。
・専門の洗濯槽清掃業者に頼む。
中途半端に洗濯槽の裏にカビが残っていると、洗濯をしたときに洗濯物に付いて来てしまいます。
完全に取ってしまうことが肝心です。
では、取り方を説明していきますね。
ひたすらすくう
水を入れ替えながら何度も攪拌して、頑張ってひたすらすくいます。
ネットがあると便利です。
針金ハンガーを曲げて、排水溝ネットをかぶせてネットを作ることもできま
すよ。
いらないタオルやバスタオルを入れてからませて取ることもできます。
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あと2~3回同じように洗濯槽クリーナーを使って掃除をする
ごみが出てこなくなるまで同じクリーナーを用意して何度か繰り返します。
最初に掃除をしたとき、正しい方法で洗濯槽クリーナーを使いましたか?
×ぬるま湯を使うところを水を使った
×クリーナーを投入して2~3分攪拌しなかった
×つけおきの時間が短かった
次は説明書通りに使用すると、効果を発揮しますよ。
洗濯機メーカー純正の洗濯槽クリーナーを使う
洗濯機メーカー純正の洗濯槽クリーナーは少しお高いですがおすすめです。
洗濯槽の掃除で『ピロピロわかめ』をすくう作業は一番苦痛な作業ですよね。
メーカー純正の洗濯槽クリーナーならそれをしなくて済みます。
ピロピロわかめ、黒いカスなどの汚れが溶けます。
嫌なにおいも取れます。
一度洗濯機をセットすればあとは終わるのを待つだけです。
(洗濯機にもよりますので説明書に従ってくださいね。)
何度も洗濯槽クリーナーで繰り返すのが面倒な時はこれを使うのも手です。
あの苦労を思うととっても感動しますよ♪♪
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専門の洗濯槽清掃業者に頼む
汚れがひどくてどうにもできなかったら、専門の洗濯槽清掃業者に頼むと洗濯機を分解して清掃してくれます。
私が以前プロの方にお願いした時に、汚れを取る前の洗濯槽の裏側を見せてもらったとき、思った以上に汚れていて驚きました。
約2時間の掃除の後はとてもきれいになっていました。
1万円前後かかりますが、アレルギーがある人や、赤ちゃんがいる家庭は1度試してみるのもいいと思います。
洗濯機のカビ 予防方法は?
綺麗にしたら、洗濯機にカビが生えないように予防しましょう。
・洗濯機のふたは開けておいて湿気を逃すようにする。
・洗濯物を洗濯機に入れっぱなしにしない。
・洗剤を入れすぎない。
・1か月に1回洗濯槽クリーナーを使う。
・1年に1回メーカーが出しているクリーナーを使う。
などなど、洗濯機の中を乾燥させて、カビが生えないように心掛けましょう。
それでもカビは生えてしまうので、定期的にクリーナーでカビを落としましょう。
まとめ
洗濯機を掃除して取っても取っても取れない黒いカスがたくさん出てくるとびっくりしますよね。
汚れがひどいと、手動で取り切るのはなかなか難しいかもしれません。
そんな時は、何度かクリーナーを使ったり、パナソニックや日立から出ているクリーナーを使うときれいになりますよ。
徹底的にきれいにしたいなら専門業者に頼むのもいいですね。
きれいになった後は、きれいな状態を保てるように洗濯槽の風通しを良くして乾燥させてくださいね。
また、定期的な掃除はやっぱり大切です。