タイトルの通り、
産後うつになると
外に出るのが億劫になり、
引きこもり育児に
なってしまいます。
外との繋がりを持たず、
子供とママだけの環境を
作ることは
お互いにとって
良くないです。
しかし実際私も
産後うつを経験していて、
引きこもる生活もしていたので
気持ちはよくわかります。
タイムリーで
まさに今引きこもり生活を
送っていて、
この環境から脱出したいと
思っている方、
是非参考にして下さいね。
目次
産後うつ引きこもってしまう原因
それではなぜ
産後うつになると
引きこもりに
なってしまうのでしょう。
様々な理由が考えられますが、
大きく分けると3つあります。
人づきあいが面倒
当時はママ友自体を
警戒していました。
友達になれば絶対に
トラブルになると
思っていたからです。
また
変に深入りしたく
なかったですし、
子供のことを話すのも
面倒でした。
出かける意欲がわかない
私の中で一番はこれでしたね。
赤ちゃんが産まれると、
睡眠不足は毎日、
自分のことは二の次に
なります。
実家も近くなく、
助けてくれる人も
いないので
毎日毎日家事育児で
手いっぱいに
なってしまいます。
そうなると
別に無理して出かけなくても
いいやってなり、
気付いたら引きこもりに
なっていることが多いです。
周りと比べてしまう
例えば支援センターや
ママ友とかと遊んだとき、
他の子供を見ると
「あれ?同じ月齢なのに
うちはまだお座りしない」
「うちが異常なのかな?」と
比べてしまいます。
心配しなくても
いいようなことも
気になってしまい、
結果それが更に
うつを悪化させてしまいます。
また同じ子育て環境の
はずなのに、
綺麗な格好をしている
ママを見ると、
「あのママはすごいな」
「私がダメなのかな」と
自分の評価を下げていました。
いずれも引きこもりになる
大きな原因の一つですが、
引きこもりは子供の体と
心に悪影響を及ぼします。
子供の発育にも関わる!
長いこと引きこもりを
続けると、
子供にはどのような
影響があるのか。
まず子供が外で
遊ぶことはとても大事なことです。
それなのにずっと
家の中で過ごしていると、
太陽の光を浴びることで
作りだされるビタミンDが
不足し、
骨折しやすくなったり
骨が曲がってしまうことも
あります。
また五感への刺激がないので、
視覚・嗅覚・聴覚などを
感じることが出来なくなり、
ストレスに弱い子供に
なってしまいます。
友達との関わり方も
わからないので、
孤立してしまったり
喧嘩っ早くなり
手をあげてしまう子も
います。
産後うつ引きこもりからの脱出方法
ここからは私がどう引きこもりから
脱出したかを
説明していきたいと思います。
外に出るための目的をつくる
ちょっとした買い物や
散歩だけでもいいです。
まずは外に出ることが大事です。
30分でもいいので
外に出ることによって、
ママの気分転換にも
なりますし、
子供の目にも目新しい
ものがうつるので、
外に出るのが楽しいと
思うようになります。
庭やベランダで日光浴
外に出ることは
良いことですが、
無理は禁物です。
どうしても外に
出たくない日は、
ベランダで日光浴でも
大丈夫です。
子供を抱っこしながら
「あそこにお家が見えるね」
「大きいバスが来たよ!」と
声かけしてあげると、
五感を刺激することにも
なります。
ママが無理をしない程度に、
是非試してみて下さいね。
まとめ
赤ちゃんを育てていると、
どうしてもママが疲れてしまい
外出したくなくなりますよね。
ですが家ばかりで
育児をしていると、
子供の成長に悪影響を与えて
しまいます。
外に出ることは
子供の発育だけでなく、
ママの気分転換にもなり
うつを治す方法にも
繋がります。
うつはママ一人では
絶対に治すことは
出来ません。
旦那さんや実家を
頼ったり、
時には一時保育や
ファミリーサポートを
利用して
周りに甘えることも
大切です。
ママ一人で
頑張らないで下さいね。
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