コロナのせいでなかなか外に出られない小学生の子供を連れて、愛知県瀬戸市にある『愛知陶磁美術館』で陶芸体験をしてきました。
リーズナブルで粘土がこねられれば小さな子供から大人まで楽しめるのでおすすめです♪
目次
陶芸体験の流れ
こちらでは作陶か絵付け(湯呑又はお皿)を体験できますが、今回は作陶をしてきました。
初心者は初心者は自動ろくろではなく、手まわしろくろを使って陶芸体験をしていきます。
1.受付
2.売店で粘土を購入
3.陶芸指導員さんの実演を見る
4.作品作りスタート
このような流れで進めていきます。
詳しく書いていきますね。
1.受付
陶芸館受付で受付をします。
この時に陶芸実習室利用料と、焼成設備利用料を支払います。
焼成設備利用料 ¥250/粘土1kg
2.売店で粘土を購入
次に売店で土を購入します。
赤土 ¥330/1kg
3.陶芸指導員さんの実演を見る
陶芸指導員さんが作品を作りながら道具の使い方や粘土の扱い方などを一通り説明してくれます。
粘土をひも状にして積み上げ、形を整えて陶器を作っていきます。
丁寧に説明してくれるので初心者でも安心。
説明を聞くのは2回目から省略できるようです。
4.作品作りスタート
いよいよ作品作りスタートです。
指導員さんの実演を思い出しながら作っていきます。
このような道具で作っていきますよ。
陶芸体験で作れるものはお茶碗、お皿、湯呑、コップ、花びん、置き物などなど・・・
好きなものを何でも作ることができます。
さっきは指導員さんがサクッとお茶碗を作っていくのを見たので自分でも簡単に作れるかと思いきや意外と難しくて・・・
子供はいろんなアイディアが生まれてきてどんどん作っていくのですが、
頭が固くてセンスのない私は、
何を作ろう・・・
あれ?どうすればいいんだっけ?
と迷って手が止まってしまいます。
でも、指導員さんが回っているので声を掛ければアドバイスをくれたりお手伝いもしてくれますよ。
↑↑
一輪挿しを教えてもらいながら作りました。焼くと小さくなるので少し大きめに作ります。
形が出来上がると、釉薬を選びます。
釉薬をかけて焼くとよく見るお茶碗やマグカップのようにガラスの被膜ができて表面がつるつるに仕上がります。
土の種類と釉薬によって仕上がりの色が変わってきます。
おもしろいですよね。
作品の裏に釉薬の記号(カタカナ)と自分のグループの記号を掘ります。
だんだん時間が無くなってきたので一番簡単に作れるものを聞くと、お皿と教えてくれました。
平らに伸ばしてふちを上げるとお皿ができます。
最初の説明と片付けまでで2時間なので実際に作れるのは1時間半ほど。
あっという間に時間が来てしまいます。
事前に何を作りたいかネットなどで下調べをしていくといいですよ。
エプロンなどの貸し出しはないので、汚れても大丈夫な服装がおすすめです。
完成品は約1か月後に引き取りに行きます。(郵送も可)
愛知陶磁美術館の陶芸体験は家族連れにもカップルにもおすすめ!
愛知陶磁美術館の陶芸体験は屋内なので天気に関係なく体験することができます。
終わった後は美術が好きなら陶磁美術館を回ったり、車で走ればすぐに長久手です。
近くにはモリコロパーク、IKEA、イオンモール長久手などがあります。
家族連れ、カップルにもおすすめの施設です。
休日のお出かけにいかがですか?
愛知県陶磁美術館について
住所:〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地
電話:0561-84-7474(代表)
電話受付時間:開館日の午前9時15分~午後4時30分まで
開館時間:午前9時30分~午後4時30分(午後2時30分受付終了)
※予約が必要なので、体験したい方は事前に電話で予約を取るようにしてください。
体験できるコースは
・作陶 :(一般)¥890~ (中学生以下)¥770~
・絵付け :(一般)¥780~ (中学生以下)¥660~
まとめ
愛知県瀬戸市にある愛知陶磁美術館での陶芸体験について紹介しました。
ここでは、1人1,000円以下から体験できるので気軽に何度でも行けちゃいます。
時間があっという間に過ぎてしまうほど集中して楽しかったですよ。
そして自分で作ったものは愛着がわいて特別感があります^ ^
ぜひ行ってみてくださいね。