2021年10月16日 (土)に長男(数え歳5歳)の七五三を茨城県笠間市の笠間稲荷神社にて行いました。
笠間稲荷神社は、「日本三大稲荷」と呼ばれており商売繁盛の神様として全国から参拝者が集います。
昔近くに住んでおり、結婚式も初宮参り、厄祓いでもお世話になった馴染みの神社ですが、引っ越した今も通っています。
この記事では、笠間稲荷神社での七五三について駐車場情報、予約や体験談などご紹介します。
目次
茨城県笠間稲荷神社のアクセス、駐車場情報
アクセス
最寄りの駅はJR笠間駅ですが、水戸線は本数も少なく、駅前にタクシーがいないこともあるので、子どもを連れて行くには車の方が便利と思われます。
高速道路を使う場合は友部ICから15分ほどです。
駐車場情報
神社の前には有料駐車場があり呼び込みを盛んにやっていますが、(1日500円前後)神社の横に無料駐車場があるのでそちらのほうが近くて便利です。
神社の境内駐車場は、鳥居を右手に通り過ぎた次の交差点を右折してすぐ右手にあります。(25台)
茨城県笠間稲荷神社七五三参拝の予約はできる?
当日でも申し込みはできますが、待ち時間がないように予約をしていかれることをおすすめします。
ホームページから事前予約ができます。(2日前までに)
開始時刻は1時間刻みで、8時から16時まで選べます。
茨城県笠間稲荷神社七五三の初穂料(祈祷料)は?
ご祈祷料は一般のご祈祷は5000円からですが、七五三は7000円からとなっています。
ご祈祷料は当日受付でお納めします。
神社の境内、本殿に向かって左手に受付があるので、申し込んだ時間の15分ほど前に行って受付をします。
その後、受付の左手から建物の中に入り、待合にて待ちます。
ご祈祷にかかった時間
ご祈祷にかかる時間は混み具合にもよるのですが、私たちのときは他に一般のご祈祷の方が5-6組いらっしゃり、30分ほどかかりました。
子どもが一緒なので、時間になる前にトイレは必ず済ませておいた方がいいと思います。
茨城県笠間稲荷神社七五三のお参り体験談
ご祈祷中は太鼓の音など物珍しさもあり前半は大人しくしていましたが、後半は落ち着きがなくハラハラしたものの、
「次は何だろう?あそこに神様がいるよ」
などヒソヒソと話をして注意をひきながら何とか事なきを得ました。
ご祈祷の場所には椅子は用意されていませんが、隅の方にある椅子を自分で持ってきて座ることができます。
晴れ着で正座は厳しいかと思うので、椅子を使うことをおすすめします。
新型コロナウィルス感染防止対策について
コロナ対策としては、マスク必須、神主さんたちも和紙でできたマスクのようなものをつけてご祈祷してくださいました。
また、靴は靴箱に入れずに袋に入れて持ち歩かなければいけないことになっていました。
待合で写真をとる時や建物内を歩くときに少し邪魔かもしれません。
それから、初宮参りや厄祓いのときにはご祈祷の後に神様にお供えしたもの(乾物やお酒など)を少しずついただく儀式のようなものがありましたが、コロナ禍の今は行っていませんでした。
代わりに記念品をたくさんいただきました。
お札、お守り、千歳飴、お神酒、御神供、おもちゃも5種類ほどの中から選んでいただきました(ちなみにうちでは自動販売機のおもちゃをいただいて大興奮でした)
茨城県笠間稲荷神社連絡先・公式サイト
〒309-1611 茨城県笠間市笠間1番地
電話:0296-73-0001
笠間稲荷神社の基本情報⇒楽天たびノート
茨城県笠間稲荷神社七五三の予約や祈祷料は?駐車場情報や体験談もご紹介 まとめ
茨城県笠間市の笠間稲荷神社七五三の予約や祈祷料、駐車場情報や体験談についてまとめました。
うちはスーツだったので身軽に動けましたが、階段のある神社の中を結構歩くので、お着物の場合は時間的に余裕を持って受付されると良いと思います。
とても気持ちの良い場所なので、楽しんでお祝いしてきてくださいね。
素敵な思い出に残る七五三になることを祈っています。