【長野県】斑尾高原へ北陸新幹線でさくっと家族旅行がおすすめ！

斑尾高原は北信五岳の一つである斑尾山の麓にある高原です。
斑尾高原ホテルを中心に、ペンションや貸別荘などの宿泊施設があり、
プレイスポット、温泉も充実している上に、ちょっとした山登りも体験出来る
子連れで旅行に訪れるには最高の場所です。

斑尾高原ホテルの駐車場は無料ですし、日帰りで高速道路も使わなければ、交通費と食事代くらいしかかかりません。

長野県へゴールデンウィークから夏にかけて家族旅行を計画される方へおすすめです。

斑尾高原へ新幹線でサクッと家族旅行

新幹線でサクッと行けて、お子さんを連れていくには最適な穴場スポットだと思います。

まず、北陸新幹線で飯山駅に到着して、駅のレンタカーで車を借りました。
飯山駅前のツルヤという大きなスーパーで夕食の食材を買って、
それから斑尾高原へ向かいました。

斑尾高原についたら、斑尾高原ホテルでお昼を食べてトイレを借りて、
それから斑尾高原観光協会のホームページにあるトレッキングのお手軽1時間コースである
希望湖を通って毛無山に上りました。

斑尾高原ホテルで温泉に入って、アーリーバードさんにチェックイン。

貸別荘でのんびりして、夕食を作って、ダラダラして就寝。

次の日は、斑尾高原ホテルの周辺で、スカイトランポリンやバギーで遊んで、
斑尾山に上って、また斑尾高原ホテルで温泉に入って、

駅に戻って新幹線で東京に戻りました。

サクッと1泊の旅行でした。

雪がある時期はスキーを楽しむことが出来ますし、
雪が解ければ高原散策なども楽しめますので、
1年を通して遊ぶことが可能です。

我が家はゴールデンウイークに行きましたが
爽やかで快適でした。

北陸新幹線は金沢の一人勝ちと言われていて、
他の駅は集客があまりうまくいっていません。

飯山、斑尾高原は特に集客が出来ていない穴場スポットではないでしょうか。

バブル経済頃に建てられたような施設が沢山あり、
老朽化は感じますが、施設は充実しているのに混雑していないという
ゴールデンウイークに出かけるには最適の場所です。

斑尾山をはじめ周辺にはちょっとした登山を楽しめるような山もあります。
温泉もあります。

集客しようと施設の人たちが一生懸命考えているので
子供をちょっと遊ばせるスポットも充実しています。

斑尾高原ホテルの敷地内に「スカイトランポリン」という
2本のクレーンにつながれたゴムを体に括り付けて
空高くジャンプしたり、空中で回転できる施設があります。

次男は、家族がそれでぴょんぴょん飛び跳ねているのをみて
笑い転げていました。

営業時間：午前９：００～午後５：００
料金：１回　約５分（装備脱着時間含む）　９００円

斑尾高原観光協会のホームページにトレッキングコースが紹介されています。
お手軽コース、充実コースとあるので、それを参考にすれば
回り方に困ることはないと思います。⇒斑尾高原観光協会HP

また、斑尾高原ホテルのロビーにも、各プレイスポットの紹介があります。

斑尾高原ホテルの中にレストランがあります。

我が家はペンションタイプのリゾートホテルログホテルアーリーバードさん
に泊まりました。
朝食はオーナーさんがいる母屋で食べました。

斑尾高原ホテルにもコンビニエンスストアはありましたが、
飯山駅前の大きなスーパーで夕食の食材を買って
貸別荘で夕食は調理して食べました。

斑尾高原ホテルの無料駐車場を中心に各地に駐車場はあります。
とにかく広大な高原のため駐車場の心配はありません。

都内から車で行く場合
関越自動車道から上信越自動車道へ乗り換え、豊田飯山IC で降りて斑尾高原ホテルへ向かいます。

ただ、連休中は関越が非常に混むので、北陸新幹線で飯山駅まで行って飯山駅でレンタカーを借りていくことをお勧めします。

飯山駅の知名度が低いため、非常に空いています。駅のレンタカーも利用者が少なくスムーズに車を借りることが出来ます。

飯山駅から斑尾高原は車で約20分の距離です。

服装は動きやすい恰好なら問題ないと思います。
ただ、高原ですので、普段よりは寒さ対策を考えて用意されたほうがよいです。

斑尾高原を降りて飯山の町の中には飯山日赤という大きな病院もありますし
急な病気やけがをしても安心です。

そして、斑尾高原はガラガラです。これが最大の魅力です。
我が家はゴールデンウイーク直前に貸別荘を借りましたがすぐに予約が取れました。

斑尾高原ホテル周辺には遊び場がありますが、
とにかく広いので、他に子供連れも多くいましたが、
混雑はまるで感じませんでした。

長野県へ旅行を考えているファミリーへ参考になるとうれしいです。