【地元民のおすすめ】奈良観光定番の観光地日帰りモデルコース

日帰りで奈良に遊びにきてみませんか?
地元民がオススメする、定番ですが1日楽しめるコースをご紹介します。

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奈良といえば定番のコースをご紹介

奈良と言えばの東大寺の大仏、春日大社や五重塔などの有名なスポットがたくさんあります。

近鉄・JR奈良駅から、遠い春日大社まで徒歩で30分くらいかかります。

ぐるっとバスというバスがあり、運賃100円で土日祝日を中心に20分間隔で運行しています。こちらに乗るのもおすすめです。

車で遊びにきても県営市営駐車場は充実しています。

こちらで近くの駐車場が検索できます。
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外出先近くの空いている駐車場やコインパーキングを検索・予約!特P(とくぴー)

近鉄奈良駅から東大寺、五重塔、猿沢池、国営平城宮跡歴史公園へ

この時点で、奈良といえば鹿!の鹿さんを見かけることもあります。
こんなところにも?!という場所に出没します^^

さすがに駅構内にはいませんが、駅から奈良公園に向かおうとしたら鹿がいることは驚くことでもありません。

子供は怖がるかな?喜ぶかな?
鹿せんべいが販売されていたら、人間慣れした鹿たちは集まって来ます。
うちの子たちは県民だから慣れてるせいか、お利口にしないと鹿せんべいをあげません(笑)
シャッターチャンスが狙えますよ。

【東大寺】奈良の大仏様

奈良といえば東大寺ですよね。
修学旅行で訪れた方も多いのではないでしょうか。

まず世界最大とも言われるの木造建築大仏殿の大きさに驚いてください。
そして中の大仏様の大きさを見てさらにびっくりしてください。

子供のころとは違う感動が得られると思いますよ。

大仏様の鼻の穴と同じ大きさの柱の穴をくぐるのもおもしろいですよ。

【興福寺】五重塔

世界遺産の1つ、興福寺
奈良公園に来たら是非是非立ち寄ってほしい場所です。

平城遷都に伴い、藤原不比等が現在地に移転させて興福寺と名付けたそうです。
以降、藤原氏の氏寺として繁栄しました。

【猿沢池】

興福寺の放生池で、周囲に柳があったり、なかなか趣のある場所。

池でカメを見つける時もあります。

晴れた日には水面に五重の塔が映し出される景観は有名です。

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采女祭(うねめまつり)

9月にある【采女祭】はとても有名なので、紹介しますね。
猿沢池に入水した采女の魂を祀るお祭り。
・18時に采女神社例祭。
・19時に花扇を管絃船に移し、雅楽の調べとともに池を巡り、最後に花扇を池に浮かべて采女の霊を鎮め、同時に人々の幸せを祈ります。

もし、この時期に行くなら参加してみてください。
オススメです。

他にも時期により、奈良公園内は色々なイベントがあります。
フラッと遊びにきても、偶然なにかの催事があることも多々あります。
サプライズで知らずに来て、ツボなイベントがあったらすごく嬉しいですよね。
そんな楽しみ方もできますよ。

国宝や世界遺産が多々ある奈良公園内。
まだまだ紹介したい場所はありますが、平城宮跡に行ってみてほしいので近鉄奈良駅にこの辺りで引き返します。

国営平城宮跡歴史公園を満喫!

近鉄奈良駅から2つ目、西大寺駅で下車します。
電車からも壮観な平城宮跡は見る事ができます。
車なら、国道を南下すれば一本道だし、案内表示があり、わかりやすいです。

国営平城宮跡歴史公園に向かいます。

西大寺駅南口より徒歩なら20分。
路線バス学園前駅行きにて「朱雀門(すざくもん)ひろば前」下車すぐです。
ぐるっとバスを使うと便利です。

平城宮跡歴史公園は、奈良市内に広がる特別史跡平城宮跡を計画地とした国営公園です。
世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産の一つでもあり、日本を代表する歴史・文化資産である平城宮跡。
まるごと公園にしちゃおう!っていうコンセプトのようです。

朱雀門エリアの平城宮いざない館

まず、朱雀門エリアの平城宮いざない館を紹介します。
奈良時代を感じられるガイダンス施設で、時空を超えて奈良時代の平城宮を体感し、出土品や資料のよみときに驚いたり、楽しみながら平城宮跡の多彩な魅力を発見できるスポットなんです。

平城宮全域の復原模型(1/200)や大型映像は大人も子供も楽しめます。
平城宮一日絵巻など、往時の平城宮に入り込んだような空間の中で、奈良時代の雅な世界を体感。
奈良時代にトリップしますよ。

天平うまし館(レストラン、カフェあり)で食事

次に、観光交流施設。
天平うまし館・天平みつき館・天平みはらし館・天平つどい館の4つがあります。

天平うまし館に注目してみます。

遣唐使の歴史解説コーナーから、復原遣唐使船に乗り込めます。
親子で歴史を学びながら楽しめるんです。
他にも体験メニューや企画展を行なう交流スペースもあるんでオススメ。

屋根ありの施設なので雨でも楽しめますよ。
遣唐使船にいくまで少し濡れてしまいますが…
基本的に天平館は室内ですから。

こちらに、レストランやカフェがあるので、まず、食事をしてもいいですね。

近鉄奈良駅近隣にも西大寺駅近隣にも何かしら食事できる場所はありますので、お腹が空いた時に食べられると思っておいて大丈夫です。
『せっかく奈良に来たから』、という方は是非、平城宮跡の景観を見ながら、うまし館で食べてくださいね。

*天平うまし館基本情報*
9:30~18:00

【レストラン】
ランチ 11:00~14:00(L.O.13:30)
ディナー17:00~22:00(L.O.21:00)
※14:00~17:00はカフェ営業
※ディナーは予約制

【カフェ】
9:00-22:00(L.O.21:30)

天平たなばた祭り

8月24日~26日の間に行くと、天平たなばた祭りを見る事ができます。
「天平たなばた祭り」を代表する光景のひとつは第一次大極殿前の燈火会。

素敵ですよ。
幻想的で綺麗なんです。
天の川をモチーフにした約1万本のロウソク。

他にも奈良時代の衣装を身につけた天平七夕行列が有名です。

夏休みの間に行けばこんなのがありますが、観光地だからか、通年イベントがあります。
詳しくは奈良県HPに載っていますからチェックしてみて、興味があるイベント時期に行くのもいいかもしれませんね。

まとめ

イベントが終わってからでも近隣他府県なら日帰りで十分帰る事ができる場所。
時間に余裕ある方は、興福寺から王道コースを経て、西大寺駅にある平城宮跡歴史公園に行くのもいいと思います。
また、奈良公園の世界遺産探索だけでもあっという間に1日は終わります。

奈良市に行き、足の向くままでも大丈夫。
文化や歴史があちらこちらにあり、リサーチなしで行っても楽しめるんです。

是非、奈良の歴史の奥深さや情緒を楽しみに来てみてください。

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