ポン酢のポンって何?外国から伝わってきたの?由来は○○だった!

皆さんもよく料理で使っているポン酢。

何かを作るときに調味料として使用することが多いと思います。

寒い季節になるとお鍋をやるご家庭が増えてくると思いますが、

ポン酢もかかせない!!

ところで、ポン酢の「ポン」ってどんな意味なんだろう…

なんて思ったことはありませんか?

意外と知らないポン酢の由来や語源…。

よく使う物として知ってせっかくなので知っておきたいですよね!

今回はポン酢の語源などについてご紹介します。

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ポン酢の元々は○○薬だった?!

物の名前は何かの特徴から来ていたりする場合もありますよね。

ポンと言うとどのようなことを思い浮かべますか?

日本のポンなのかポンカンのポンなのか開けるときにポン!って音がするから?!

などなど想像は色んな目線によってそれぞれだと思います。

ポン酢と言えば寒い季節は特にお鍋でよく使われるイメージがあります。

もしかしてお鍋から由来がきているのでは…

と思ったりもしますが違うようです。

ポン酢は皆さんもご存知の通りレモンや、すだちなどの柑橘類の果汁が使われています。

ポン酢ができた頃をたどると、インドパンチャという柑橘類からできた胃腸薬

ヨーロッパへ伝わり、「ポンス」と発音が変わったようです。

そのときに日本にも伝わってきたと言われています。

個人的な意見としてはポン酢は日本の調味料だと思っていましたが、

実はヨーロッパから回ってきたものだったのですね。

日本では昔お酒として飲まれていた!

元々はと言うと胃腸薬として使用されていたパンチャですが、ヨーロッパへと

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伝わる際にアルコールとして食事の前に飲まれるようになったようです。

それから日本へとポンスがやってきた時にも食前酒として伝わった為、

日本でも昔はお酒として飲まれていたようです。

ですが食前酒とは外国の文化だったため、日本では定着しませんでした。

その為、ポンスは柑橘類の果汁を表すこととなったのです。

ポン酢の由来

柑橘類にしょう油や酢を入れてアレンジを加えた調味料の事を「ポン酢」

といい日本で親しまれるようになりました。

ポン酢が出来るまで歴史があり、このように進化してきたのです。

「ポン」に意味があるのかと思っていた方が多いと思いますが、

特に意味はなく、ポンスの「ス」と「酢」をかけた言葉が

「ポン酢」となったようです。

今ではこんなポン酢まで!


ポン酢と言えば、柑橘果汁にしょうゆや酢を混ぜたタイプのものが人気であり

ご家庭で使う調味料は液体タイプだと思います。

ですが、最近では液体タイプのポン酢だけでなく、ジュレタイプの垂れない

ポン酢も販売されています。

例えば、お刺身などにポン酢をかけて食べるとすれば十分に付かなかったり

垂れ落ちてしまうところをジュレタイプに変えることで満足した量でポン酢を

かけて食べられるなど、何かにつけてたべる場合にはとても便利で嬉しい商品と

なっています。

液体タイプを使うときは何かと混ぜたりする場合に使うなど、液体タイプと

ジュレタイプを使い分けてもいいかもしれませんね。

またジュレタイプは潰さない限り落としても飛び散ることはないので、

お子様向けでもあると言えます!

まとめ

いかがでしたか?ポン酢は元々日本の調味料だと思って方が多いかと思いますが、

歴史があってからこそ出来た調味料だと言うことが分かりました。

昔はお酒として飲まれていたなんてビックリですね!

これから食卓にポン酢が出たときには是非家族の方にも教えてあげてくださいね♪

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