お菓子作りに使った後の純ココアって結構残ってしまうんですよね・・・
お高めの純ココア、残してしまってはもったいないですよね。
飲むにはちょっとまずそう…
甘くするにはどう飲めばいい?
保存は冷蔵庫?常温保存?
今回はこのような疑問を解決していきましょう。
目次
純ココアは苦くてまずい?どんな味?
純ココアはピュアココアとも言って、砂糖、香料などの添加物を含みません。
色も濃いし、まずそうな、苦そうなイメージはありませんか?
純ココアの原料はカカオです。
カカオ分の多いチョコレートは苦いですよね。
純ココアはカカオ100%なので、とても苦いことがわかります。
でも、純ココアの味が好きで、そのままお湯に溶いて飲む人もいるんですよ。
ポリフェノールや食物繊維が入っているので、健康にも良いですし、砂糖が入っていないのでダイエット中の飲み物にも向いています。
また、市販のココアが甘すぎる人には自分で砂糖を調整できる純ココアがおすすめです。
純ココアが苦い!甘くするにはどうすれば良い?
苦い純ココアでも甘くておいしく消費できるレシピをご紹介します。
喫茶店のココア
砂糖の分量はお好みで増やしたり減らしたりして、自分好みのココアを楽しんでくださいね。
・純ココア 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・水 大さじ1
・牛乳 150ml
【作り方】
①小鍋に、純ココア、砂糖、水、牛乳を入れる。
②①をつやが出るまで木べらでよく練る。
③牛乳を少しずつ加えながら伸ばしていく。沸騰したら完成♪
【ポイント】
②でよく練って、後から牛乳を入れるのがポイントです。
純ココアには脂肪分が多く含まれています。
分離して脂肪分が浮いてこないように、少量ずつ丁寧に練ります。
純ココアで生チョコ
・純ココア 60g
・はちみつ 大さじ1
・水 大さじ1
【作り方】
①材料を全部ボウルか、ビニール袋に入れる。
②だまがなくなるまで混ぜる。
③ラップを敷いたバットに板状に流して冷やす。
④好きな大きさに切って純ココアをまぶして完成♪
簡単なので思い立ったらすぐにできますよ。
砂糖を使っていないので、カロリー控えめです。
ダイエット中に甘いものが食べたくなった時にも!
純ココアの保存はどうする?冷蔵庫と常温保存どっち?
純ココアが余ってしまった場合、冷蔵庫に入れて保存するのでしょうか?
常温保存するのでしょうか?
純ココアの場合は、常温保存がおすすめです。
純ココアは冷蔵庫に入れてしまうと冷蔵庫から出したときに湿気を吸ってしまいます。
温度変化がないほうが良いので、しっかりと封をして、さらにジップロックなどの保存袋に入れるかタッパーに入れて常温保存がおすすめです。
しかし、長期で保存するなら冷蔵庫での保存をおすすめします。
粉類はしっかり保存をしないと虫が入り込みやすいイメージがありますが、ココアの粉も同じです。
虫が入ってしまう前に上記のようにしっかり封をして、保存袋かタッパーに密閉して冷蔵庫に入れて保存しましょう。
もし冷蔵庫に入れて、湿気を吸ってしまってだまになったときは、ふるいにかければサラサラになります。
開封して日にちがたってしまうと、風味が落ちてきてしまいます。
3か月以内にの使い切るようにしましょう。
まとめ
お菓子作りなどで開封しても、残りがちの純ココアですがそのままでは苦くてまずい・・・
できればおいしく消費したいところですよね。
ひと手間かけるととてもおいしいココアができますよ。
トリュフも簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。
保存は密閉して常温保存ができます。
しばらく消費する予定がなければ、冷蔵庫に入れて保存しましょう。
そして、風味が無くなる前に使いきれるといいですね。