一般的にパパはどのくらい育児に参加するものなのか、とても
気になるところですよね。
特に夜の時間帯だとママは、子供のご飯にお風呂に寝かしつけと
忙しなく動いています。
パパの帰宅時間後とお休みの日にどれだけ育児に関わるかで、
パパの育児に対する自信にも繋がります。
ここでは普段の子供との過ごし方や、帰宅時間が遅いパパの
育児への関わり方をご紹介していきます。
帰宅時間が早めのパパやお休みの日は○○をやると良い!
ママとしてはバタバタする夜の時間帯に、パパが早く帰ってきて
くれたら嬉しいですよね。もし定時後すぐに帰れるのであれば、
赤ちゃんとのお風呂から始めてみましょう。
パパも仕事の後に疲れていて出来れば一人でゆっくり湯船に
浸かりたいところだとは思いますが、子供とのお風呂も
なかなか楽しいものですよ。
最初は慣れなくて大変かもしれませんが、毎日入れることで
我が子の成長を感じることが出来ますしお喋りが出来るように
なるとついつい長風呂してしまいます。
またパパがお風呂に入れてあげることでママがゆっくり一人の
時間を作れるので、ママの育児ストレスを減らすことにも
繋がります。
次の日がお休みで可能であれば、夜間のミルク作りや夜泣きの対応も
してあげるといいでしょう。
仕事での疲れを気にして夜間の育児をしてもらうことを躊躇ってしまう
ママがいるかもしれません。
しかし子供は2人の子供でもあり、お休みの日であっても夜泣きの
対応やミルク作りなどをやってもらいましょう。
帰宅が遅いパパは子供と触れ合うことが大事!
家に早く帰りたいと思っていても、職種によっては夜遅くに
なってしまうパパもいるかと思います。
では普段からパパの帰宅が遅い家庭では、どのようにパパが育児に
関わっていけばいいのでしょうか。
帰宅時間が遅いパパは、子供と接する時間がとても少ないので自分に
子供がいる実感がない場合が多いようです。
そういう時はおむつ替えや抱っこなど子供と直接触れ合うことが
出来る育児をしてもらうようにしましょう。
抱っこをたくさんしていくうちに
「重くなってきたな」
「子供の顔つきが変わってきたな」
など、我が子の成長を直に感じることができ、
パパとしての自覚が芽生えやすいです。
また抱っこが上手になるので、抱っこでの寝かしつけがママより
上手になることもあります。
ママが
「私よりパパの抱っこの方が上手だからすぐに寝ちゃうね」
なんて声をかけたら、パパは嬉しくてもっと積極的に
育児に関わりたいと思うようになるかもしれません。
パパの育児はどれくらい?!大事なのはパパ自身が育児の「実感」を得ること
育児の参加に制限はないと思います。
育児に慣れているママでも、子供が産まれたばかりの頃は何をしていいのか
わからず、何をするにも緊張と不安があったのと同じように、パパはそれ以上に
子供とどう接したらいいのか分かりません。
しかし近年ではパパが育児に関わりたいという割合が上昇傾向にあり、
パパ自身の意識も変わりつつあります。
パパに大事なのは子供との触れ合いの時間を大切にすることです。
子供は1日1日成長していきます。
一瞬でも見逃してしまったら、もう二度と
その一瞬は戻ってきません。
最初から実感がなくても、子供と触れ合う中で徐々に「パパになったんだ」という
自覚が出てきます。
「パパになる」ことは難しいことではありません。
「育児をする」ことも難しいことではありません。
普段の生活の中で何気ないところで育児に関わっていくことで、
それがパパの自信にも繋がります。そしてそれがママにとって大きな
サポートにもなります。
貴重な時間の中で少しでも子供と一緒に過ごすことが出来るよう
楽しみながら育児が出来るようになるといいですね。