断乳のやり方は?寝かしつけの時どうしたらいい?

離乳食が進むにつれて出てくる断乳問題

今まで、母乳をあげれば機嫌よくなっていた子供が、母乳なしで大丈夫なのか。

離乳食だけで栄養は取れるのか。

そろそろかなと思っていても断乳をする勇気が出ず、いつからはじめようか悩んでいるママさんは多いのではないでしょうか。

今回は断乳のやり方について紹介していこうと思います。

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断乳のやり方は?

ママの意思で授乳をやめることを断乳といいます。

断乳をする時期は、はやくても10カ月から1歳くらいの離乳食後期からが良いとされています。

母乳以外で水分補給ができる。

1日3回の離乳食がきちんと食べられて栄養がとれる時期からにしましょう。

しかし、おっぱいばかり飲んで離乳食を食べてくれないという理由で断乳したい方は、徐々に減らしていくのもいいかもしれません。

断乳のやり方は大きく分けて2つあります。

短期間で断乳

この方法は3日間で断乳を完了させるということが重要になります。

やめてからはおっぱいが張り、赤ちゃんを抱っこするのにもすごく痛くて思っている以上に大変です。

家事や育児をするのにも本当に辛いです。

3日間は、旦那さんが休みの日や一緒に見てもらえる方がいる日に行ったほうが安心です。

やり方

前日に「明日でおっぱいとはバイバイね。今まで飲んでくれてありがとう」 などと声をかけてあげましょう

当日からはおっぱいなしで過ごします。

赤ちゃんがおっぱいを欲しがっても、ほかの事に気を紛らわすなどしておっぱいはあげないようにしましょう。

水分補給を忘れないように!

赤ちゃんは今までの環境ではなくなるので、1日中機嫌が悪かったり夜寝なかったりしますが、ここは我慢

ママの頑張りどころです。

これを3日間繰り返すと、ほとんどの赤ちゃんはおっぱいを欲しがらなくなります。

長期間で断乳

このやり方は徐々に授乳の回数を減らしていきます。

1日のスケジュールを考え、授乳の間隔をあける時間を決めます。

おっぱいの時間になり欲しがったら、気を紛らわしたりして授乳する回数を減らしていきましょう。

そしてしっかり栄養がとれるように離乳食の量を増やしていきます。

お腹いっぱいになり、食後の母乳を欲しがらなくなります。

この方法を約1カ月間続けて断乳できるようにしましょう。

断乳は赤ちゃんの気を紛らわすことが大事!その方法は?

断乳は赤ちゃんの気を紛らわせて、おっぱいを忘れていってもらうのが早道です。

母乳の時間に赤ちゃんの気を紛らわす方法

・遊びにでかける

・頻繁に水分補給をする

・お風呂はパパに任せる

・パパに遊んでもらう

・おやつをあげる

おっぱいを欲しがるときはこの方法を試してみてください!

断乳後の寝かしつけの方法は?

今まではおっぱいで寝かせつけていたのを断乳後はどうすればいいの?と不安になりますよね。

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断乳後の寝かせつけのポイントは、リズムをつくるということです。

日中から、外でたくさん遊ばせたり、お昼寝をいつもより短くする、回数を減らすことによって、赤ちゃんが夜ぐっすり眠りやすくなります。

しかしそれだけでは寝てくれないことも…。

そこで、おっぱいなしの寝かせつけの方法を紹介したいと思います。

子守歌を歌ってあげたり、絵本を読んであげる

ママ、パパの声を聴いていると安心してすんなり寝てくれること

があります。

寝たふりをする

遊びだしたり、『ママー』と構ってほしそうにしても

寝たふりを続けると赤ちゃんが諦めて寝てくれます。

ちなみに私はこの方法で寝かせつけをしています。

お腹をトントンする

最初はゴロゴロとしていますが、だんだんと落ち着いて

眠くなってきます。抱っこでは大変なのでこの方法は

お勧めです。

ママと赤ちゃんに合った方法を、ゆっくり見つけていきましょう。

断乳後の夜泣きはしたらどうしたらいい?

断乳したら、よく寝てくれると聞いていたのに前よりひどくなっていると悩んでいる方はいませんか?

たくさんの方法を試しても夜泣きが終わらないという方もいます。

個人差はありますが、断乳をした後の夜泣きはつきものです。

いきなり環境が変わるので、不安で泣くのも当然です。

そこで夜泣きのいくつかの原因を紹介したいと思います。

・寝室が真っ暗ではない

・日中遊び足りないか、たくさん遊んでテンションが上がりまだ寝たくない。

・早寝早起きなどの生活のリズムができていない。

・おむつが濡れている

・のどが渇いている

・暑い、または寒い

・日中のスキンシップの時間が少なかった。

あてはまるものはありませんか?

「なんで寝ないの?はやく寝てよ。」

など不安な気持ちになり、イライラしてしまうとそれが伝わり、赤ちゃんが寝ないといった原因もあるそうです。

まずは泣いている理由を考えて対策をしてみてください。

私の体験談

私も、夜泣きにはすごく苦労しました。

断乳後というよりは断乳前から酷かったです。

断乳を決めてから 朝も昼も夜も おっぱいをあげないというのはとても勇気のいることでママも赤ちゃんも大変です。

私は、断乳をする前にまず、夜間断乳からはじめてみました。

もちろん最初はすごく泣きましたが3日間くらいで、大泣きするというのはなくなりました。

夜間断乳をはじめてから1カ月後の1歳1か月の時に断乳を決意しました。

日中は思ったよりも機嫌がよく、スムーズに断乳することができました。

1歳だったので、服をめくっておっぱいを探したり、欲しいとアピールはしなかったのではやめに断乳を決意してよかったです。

夜間断乳をせず、一気に断乳をしていたらとても大変だっただろうな。と思いました。

焦らずゆっくり進めていくことで、ママにとっても赤ちゃんにとってもストレスなく取り組めると思います。

まとめ

夜泣きはいつか必ず終わります。

今は大変ですが気持ちに余裕をもって赤ちゃんと向き合いましょう。

断乳を考えている方。ゆっくり自分にあった断乳の方法を考えてみてくださいね。

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