赤ちゃん返りをする上の子にイライラしてしまう…私だけ?

下の子が生まれて、ますます大変になってきた子育て生活…。

上の子の赤ちゃん返りが凄くてついイライラしてしまう。

そんなお母さん方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

イライラしたくないのにしてしまう時もありますよね。

今回この悩みを解決していきましょう。

赤ちゃん返りをするのには原因があるの?

下の子が生まれたと同時に赤ちゃん返りが凄くなった!

というお母さんの声も沢山聞きます。

では何か原因があるのでしょうか?

実は弟や妹ができることによって

「ママをとられてしまう」

「もっとママに甘えたい」

という寂しさや不安が溢れてくるのです。

もっと構って!

僕のことみてよ!

とお母さんにサインを送っています。

だからイタズラをしたりお漏らしをしたりするのです。

中には環境の変化でストレスを感じてしまう子供もいます。

赤ちゃん返りしながらもその子なりに必死に頑張っているのです。

どうしてイライラしてしまうのだろう…

何となく赤ちゃん返りをする理由が分かっているとは言えイライラしてしまうこともありますよね。

あなただけではありません。

ではどうしてイライラしてしまうのでしょうか。

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産後のホルモンバランス

産後ははホルモンバランスが崩れているので情緒不安定な状態になるお母さんが多いです。

これがよく耳にすると思いますがマタニティーブルーです。

感情のコントロールが難しいのはこういったホルモンバランスからきています。

睡眠不足・疲れ

育児が大変で寝る時間もないお母さんたちが沢山います。

睡眠は脳や体を休ませる大切な時間です。

その睡眠がないとイライラしてしまうのは当然ですよね。

思い通りにならない

赤ちゃんのお世話をしながら、上の子の対応をするのは体力も使います。

なんで泣いてるの?

と思うと忙しい毎日と重なりどうしてもイライラしてしまいます。

お母さんも疲れています。

自分を責めずに休める時は少しでも体を休めましょう。

そして赤ちゃん返りの対策を見つけていきましょう。

なかなか休む暇もない時は、協力してくれる人に少しの間見てもらい体を休めましょう。

赤ちゃん返りの対策は?

沢山愛情を注ぎましょう。

子供はママが大好きだから寂しかったり構って欲しかったりもっとみて欲しかったりするのです。

たまには誰かに下の子を見てもらって上の子との2人の時間を作ってあげるのも安心感に繋がります。

つい最近まで自分だけだったのに前より構ってもらえる時間が減ってしまったら寂しい気持ちになるのは当然です。

小さな子供でも考えることや感じることは繊細なのでイライラしても一呼吸置いて受け止めてあげることが大切です。

赤ちゃん返りをするということは何かの訴えであり不安や寂しさが表しているのです。

それを閉じ込めてしまわないようにお母さんの愛情が赤ちゃん返りをなおすには効果的なのではないでしょうか。

普段から「偉いね」「頑張ったね」と褒めてあげるのもお兄ちゃんとしての自信に繋がります。

怒らずにあたたかく見守ってあげてください。

まとめ

お母さんも出産してからまた環境が変わり大変さもより増す中、上の子も弟や妹が生まれて環境の変化に不安や寂しさが込み上げてきます。

赤ちゃん返りはその子にとって心の変化であり成長している証です。

お母さんをイライラさせるためにしているわけではないのですね。

言葉では伝えられない感情なのです。

皆が通る道だと考えて怒らずに今まで通りに接してあげてください。

さらに成長するにつれ、しっかりしたお兄さんお姉さんになってくれるはずです。

赤ちゃん返りは一時的なものであり、大変なのは今だけなのでしっかりと子供と向き合いながら楽しく子育てをしましょう。

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