女性は妊娠時からすでにママになる準備を始めますが、男の人は
妊娠や出産を経験しないので育児にどう関わっていけばいいのか
わからないという意見を多々聞きます。
しかしママが頑張りすぎてしまうと、肉体的にも精神的にも
疲れてしまい産後うつの原因になったり、体調がなかなか元に
戻らなくなってしまいます。
そこで夫にどうやったら育児に協力してもらえるのか、私の経験談を
交えてお話していきたいと思います。
目次
育児に協力してほしい!夫を育てる為に4つのテクニックを試してみよう!
愛情のある言葉がけ
夫婦になり子供が産まれると、恋人同士の会話ではなくなり
お互いの愚痴や子供の話が多くなります。
そこで例えば「ありがとう」やさりげなく「好き」でも良いし
「お疲れさま」など、感謝・好意の気持ちを毎日伝えてあげる
ことで夫婦の雰囲気はとても良くなります。
愛情のある言葉なら何でもいいです。
子供が産まれたからこそ愛情のある言葉がけがとても大事なのです。
旦那さんを頼ることも必要
子育てしながらの家事はとても大変です。
しかし、だからといって「手伝ってよ!」ときつく言うのはダメです。
おむつ替えやミルク作りなど、まずは旦那さんが出来そうなことを
お願いしてみるといいかもしれません。
また旦那さんは奥さんに悩みがあっても言葉にしてくれるまで
気付かないことが多いです。
もし育児に関して悩みや不安があるなら、少しの時間でも旦那さんに
話してみるのもいいでしょう。
夫婦で話しあい解決していくことで、旦那さんも積極的に育児に
関わらなきゃという気持ちが芽生えてくるかと思います。
旦那さんを褒める
おむつ替えをしてくれたら「そんなこと当たり前だよ」ではなくて、
「私が気付く前に替えてくれてありがとう」や、お茶碗を洗ってくれたら
「もっと綺麗に洗ってよ」ではなくて「とても助かったよ」などオーバーに
褒めてあげることも重要です。
文句ばかりだと次からやりたくなくなってしまいますよね。
少しでも手伝ってくれたら感謝と褒め言葉を忘れずに!
お互いの一人の時間を作る
夫婦でもたまにはお互い一人になることも大切です。
旦那さんも普段仕事で疲れて休日ゴロゴロしたい気持ちも
あるかと思いますが、ママも休みなしで育児に家事にと
追われています。
そんな時は半日お互い休みの日を作るという決め事を作ってみては
どうでしょう?
その間はどちらかが子供の面倒を見ることで、お互い安心して
リフレッシュ出来ますし旦那さんは子育ての大変さを理解してくれる
ことでしょう。
育児しない夫に協力してもらうには奥さんが旦那さんに仕掛けることが大切!
育児は夫婦で協力してやっていくものですが、協力してくれない
旦那さんを見たらイライラしてしまいますよね。
でもその気持ちをグッと抑えて自分に有利な方に
旦那さんを誘導してください。
これら4点は一見奥さんの方が全て不利に思えますが、最終的に
奥さんの方が得をします。
心にゆとりが出来て、いい生活環境を作りだせば意外にも旦那さんの
方がコロッと変わったりするものです。
私の夫にもこうしたことによって育児だけでなく、洗濯や料理などの
家事も積極的に手伝ってくれるようになりました。
もちろん深夜のおむつ替えやミルクも作ってくれてとても助かりました。
まとめ
育児はママにとってストレスがかかるものです。
少しでも旦那さんにわかってもらいたいと頭ごなしに言ったり、
あれやってこれやってと命令するのはかえってパパのやる気を
なくしてしまったりするので逆効果です。
奥さんの方が一枚上手になって、旦那さんとの関係が
良くなるように仕向けていくのがベストです。
愚痴や文句を言いたくなる気持ちもあると思いますが、
「夫をたてる」、これは結婚した女性に必要なことだと思います。