「ワンオペ育児」
この言葉、聞いた事ありますか?
私自身、最近よく聞くけどどういう意味だろう?
と思い調べてみました。
ワンオペ=ワンオペレーション
飲食店などの店舗をひとりでまわしている状態。
という事は「ワンオペ育児」というのは
1人で仕事、家事、育児の全てをこなさなければならない状態の事ですよね。
ここの場合、1人というのは母親1人を指すようです。
たまには両親の助けをかりたり友達に預かってもらいたい。
友達とランチに行ったりするだけでも気分転換になると思います。
しかし、それがちょっと難しい方もいますよね?
その中の一つの例が「転勤族」ではないでしょうか?
転勤族の子育てをしてみてつらかったこと
私自身も転勤族です。
旦那の仕事は帰りが遅い為、子供とほぼ2人でした。
子供が3ヶ月ぐらいの時は夕方が嫌いでした。
「黄昏泣き」
と呼ばれるそうで、夕方頃から理由もなく泣きやまない事があるそうです。
まさにうちもそうでした。
激しく泣き続けて、機嫌が悪い。
ほんとに憂鬱でした。
少しでも早く帰ってきてほしいと、仕事中の旦那に電話しても
「いつもの時間にならないと帰れない・・・ごめん。」
と言われ毎日「黄昏泣き」が始まると窓を全部閉め、ご近所の迷惑にならないようにしてました。
近くのスーパーに買い物に行くのも、ベビーカーに乗せた途端にぎゃん泣き。
景色を楽しむ余裕もなく、ベビーカーで往復ダッシュ・・・。
周りから見るとおもしろい光景ですよね。
でも、私はほんとに買い物をして帰る!!
それだけを考えて必死でした。
旦那も休みの日は協力してくれようとしてるのはわかります。
おむつ替え、ミルク、お風呂・・・ぐらいですかね(笑)
でも、私が1番して欲しかった事は違うんです。
「1人の時間が欲しい」
「1時間でも、いや30分でもいいから1人の時間が欲しい」
ちゃんとお化粧をして授乳を気にせず好きな服を着て、コーヒーを読んだり本屋に行ったりとりあえず1人になりたかったです。
私の場合、お互いの両親も離れてたので頼ることはできませんでした。
旦那もまだ授乳中の時は、慣れてないのか、接し方がわからないのか頼めませんでした。
ワンオペ育児加えて、転勤ごとにリセットされる暮らしと人間関係。
そのストレス、不安を少しでも楽にする方法。
私のおすすめを紹介しますね。
ワンオペ育児、手を抜けるところ、コツが分かった!
・宅配サービスを使う
私は買い物はちょっと楽をして宅配サービスを利用していました。
買い物に使ってた時間を他の家事に使えます。
住んでる場所にもよるので、自分に合った会社を選んで利用してみて下さい。
たくさんありますが、私の使っていた会社を紹介しますね。
OISIX(オイシックス)
品質を求めるならオイシックスをオススメします。有機野菜を使っており、高品質で栄養価も高く、放射能検査もしっかりと行っている会社です。
他にも地元のスーパーなどでも宅配サービスがあります。
近所のスーパーが 宅配サービスを行っていたら使ってみると便利ですよ。
・子育て支援センターに行く
私も行っていました。話してみると転勤族の方が結構いましたよ。
人見知りのママも子供同士が仲良くなれば自然と話せます。大丈夫です。
知らない土地で子育て・・・。
気持ちがわかる者同士仲良くできると思いますよ。
・家事を手抜きする
時短家電を使ってみませんか?おすすめの時短家電を紹介します。
ドラム式洗濯乾燥機・・・洗濯から乾燥までお任せ。雨の日も左右されず部屋干しの必要もありません。縦型の洗濯機も乾燥機能が付いてますが、やっぱりシワシワになるし時間がかかります。値段も安くないので購入する際はメンテナンス。長期保証がしっかりしてるか確認してくださいね。
食器洗い乾燥機・・・欲しいです(笑)。家族が多い家庭はかなり時短になると思います。データーによると水道代が大幅にカットできるようです。冬場の手荒れにも悩む必要ないですね。
ロボット掃除機・・・んー。私のまわりにも使っている人がいますが、完璧にというわけではないみたいです。床に物があまりない、家具が少ない、段差も少ない家であればいいかもしれません。デメリットばかり言ってしまいましたが、新商品がどんどん発売されて水拭き機能がついたものもあるようなので今からの進歩に期待ですね。値段的にも・・・。
コードレス掃除機・・・我が家はこれを買って本当に良かったなと思っています。コードレス掃除機はなにかこぼした時、ちょっとした時にすぐ使えるのが1番のポイントです。子供はすぐにこぼしますもんね。コンセント式の掃除機だと移動してコンセントに差して、移動してまた差して・・・。コードレス掃除機なら少しは「イラッ」とせずに済むかなと思います。
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まとめ
転勤族でワンオペ育児のママもたくさんいると思います。
子供が小さい時はほんとに大変だと思います。私も地元の友達が羨ましく思ったこともあります。
「ずーっとこのまま?」
「孤独だな。」
「地元に帰りたい。」
と何度も思いました。
でも、必ず辛い時期は終わります。
「転勤族って楽しいかも。」「転勤族でよかった。」
と思える日が必ず来ます。
ママが暗い顔してると家族のみんなが心配しちゃいますよ。
転勤族をめいっぱい楽しんで下さいね。