一般的に女の子は3歳、7歳、
男の子は3歳、5歳で行う七五三。
家族でお子様の健康と成長をお祝いしてあげましょう。
私も初めての七五三の時、何をどう準備したらいいか分からなかったので
大体の流れを書きます。
決まりは無いのでそれぞれの家庭の考え方でお祝いできるといいですね。
小さい子が御祈祷のときにちょこんとお辞儀をする姿、とてもかわいいですよ。
七五三に主にやること、決めること
✔七五三の日にちを決める。
七五三の本来は11月15日ですが、今は日にちにこだわらず行う家庭も多いです。
9月から12月の家族がそろう日、暑かったり寒かったりしない日を選ぶといいです。
✔七五三をする場所を決める
どこで行うなどの決まりはありません。
地元の神社やお寺で行います。
大きな神社やお寺で行うのも記念になっていいですね。
予約が必要なところもあるので事前に電話で問い合わせてみましょう。
✔和服?洋服?
和服にするのか洋服にするのか、
購入するのか、レンタルするか決めます。
写真館でレンタルすることもできますよ。
✔写真を撮る?
写真館で撮るのか、スナップ写真だけでよいか決めます。
✔七五三当日は御祈祷をする?お参りだけ?
御祈祷とは神社でお祓いを受けて祝詞をあげてもらうことです。
七五三の一番大切なことは3歳5歳7歳の節目の年でここまで無事に成長できました。とお祝いするのものです。
神社やお寺に行ってお参りに行ってお賽銭を入れて手を合わせるだけでも十分です。
✔七五三の後に食事会をする?
家族が集まったら、お祝いのお食事会を開いてもいいですね。
家でごちそうを用意してもいいですが、当日は朝から忙しいと思うので七五三のお祝いができるところで食べるのもいいですね。
七五三に親の服装は?何を着ていく?
大人の服装はどうしたらいいのでしょうか?
決まった服装のマナーはありませんが、節目のお祝いごとなので正装が好ましいです。
父親はスーツ、母親はスーツやワンピースが多いです。
少数ですが着物のお母さんも見かけました。
私は明るい色のスーツを新調して、その後の入園式にも使いましたよ。
七五三ではいくらかかる?
お金がかかってくるのは、晴れ着、写真、御祈祷、食事会です。
神社では祈祷をするか、お参りのみかで金額は違ってきます。
御祈祷をする場合は、神社やお寺によって異なりますが、
5,000円から10,000円 です。
のし袋を用意して受付で渡しましょう。
お参りのみの場合はお賽銭ですね。
写真を撮る場合は、七五三当日でも良いですし、別の日に撮りに行っても大丈夫です。
早割などがありますので賢く利用しましょう。
個人的にはあまり早くても顔や体の大きさが変わってしまうのもな。と思って七五三当日と近い日に撮りました。
写真館で予約すると、七五三当日の着物もお得にレンタルできることもありますので写真館に問い合わせてみましょう。
まとめ
こだわるとキリがありませんが、やることによって値段は様々です。
七五三の一番の目的はお子様の健康と成長をお祝いしてあげることなので、それぞれのご家庭で相談して心のこもったお祝いができるといいですね。