大晦日の深夜、寺院では除夜の鐘が鳴り、神社では境内でお焚き上げが行われます。
我が家では初詣に大晦日の夜から出かけることが恒例になっていますが、初詣は夜に行くものなのでしょうか?
朝行くとしたら何時から行けばいいのか。
朝と夜どちらに初詣に行けばいいのか。
今回は初詣についてご紹介します。
初詣は夜に行くでも良い?
初詣は夜に行っても問題ありません。
初詣とは、年が明けてから3日の「三が日」まで、もしくは7日の「松の内」までに参拝することを言います。
大晦日の深夜から元旦にかけて神社やお寺で参拝することを二年参りと言い、これも初詣です。
初詣は昼でも夜でも、神社やお寺が開門していればいつでも参拝することができます。
特に大きな神社やお寺は開門、閉門時間が決まっているところが多いです。
初詣は朝何時から?
参拝は一般的に日が昇る午前中が適していると言われています。
日が昇るように運気も上昇するということで縁起が良いのです。
ですので、太陽が昇る早朝から午前中に参拝すると良いです。
早朝から行きたいと思っても、大きな神社やお寺は開門時間が決まっています。
大晦日から元旦の夜まで開いていたり、三が日は朝早くから開いている神社やお寺が多いです。
また、お守りやお札を頂きたい場合は授与所が空いている時間が決まっています。
事前に調べておきましょう。
初詣は朝と夜ならどっち?
昔は、大晦日の夜は家で歳神様を待ち、元日に雑煮を食べて初詣に行くものでした。
しかし今では初詣は朝と夜どちらとも多くの人が出かけます。
朝と夜いつでも行くことができます。
それぞれにメリットがあります。
朝に行くなら、日が昇る早朝から午前中は縁起の良い時間帯です。
夜に行くなら、参拝客も落ち着いてゆっくり参拝することができます。
初詣には時間の決まりはないので朝でも夜でも時間帯は気にせず、都合がつく時間に参拝しましょう。
まとめ
神社やお寺が開門していればいつでも参拝することができます。
午前中に参拝すると縁起が良いとされています。
でも、都合が合わず行けなければいつ初詣に行かれても大丈夫です。
また、初詣に行くと屋台が出ているところもありますよね。
参拝の後は屋台も楽しみの一つとして出かけるのもいいですね。