弟・妹が生まれる事を知ったらいきなり赤ちゃん返りがはじまった?
というご家庭も多いのではないでしょうか?
またせっかくおむつが取れたのに頻繁にお漏らしをするようになってまたおむつをつけるようになった。
と悩んでるお母さんたちもいるようです。
今回は赤ちゃん返りでお漏らしをしてしまった時。
どうしたらよいのか対処法をご紹介します。
目次
どうしてお漏らしをするようになったの?
弟や妹が生まれる事を知った子供は自分がお兄さんになることを知っています。
なので不安や寂しい気持ちや甘えたい!
といった気持ちから赤ちゃん返りしてしまうのです。
今まで自分だけがお母さんやお父さんに可愛がられて構われていたのを考えたら寂しくなってしまってもおかしくないですよね。
赤ちゃんになれば構ってもらえるという子供の知恵なのです。
お漏らしをすればお母さんが自分に目を向けてくれるから。
と言う理由もありますが中にはストレスを感じてお漏らしをするようになる子供もいます。
お漏らしをどうにかしたい時は?
お母さんからしたらお漏らしの処理は大変ですよね。
できればどうにかしたい…
おむつがやっと取れたのにまたおむつし始めたしどうしたらいいんだろう…
など悩みのタネでもあります。
ですが、お漏らしを治すことは可能ですよ。
次の事を参考にしてみてください。
沢山甘えさせる
赤ちゃん返りはお母さんに構って欲しいからするのです。
下の子が生まれた時を思ったら複雑な気持ちです。
不安にもなります。
寂しくもなります。
そんな時お母さんが優しく抱きしめてあげてください。
少しでも安心できる環境を心掛ける事も大切ですね。
妊娠中はつわりや体調不良で辛い毎日だと思いますが、時間がある時は沢山甘えさせてあげてくださいね。
沢山褒めてあげる
赤ちゃん返りしているとは言え、色々な気持ちを我慢しているのです。
子供なりに頑張っているんです。
お母さんやお父さんがちゃんと見ている事を伝えましょう。
いつも以上に沢山褒めてあげましょう。
褒められて嬉しくない子はいません。
話を聞いてあげる・優先する
つい家事や作業を優先してしまって子供の話を後回しにしがちではないですか?
何かを伝えたそうな時やお話している時はいったん手を止めて聞いてあげましょう。
しっかり受け止めてあげることが大切です。
お母さんに伝えたいことが沢山あるはずですよ。
2人の時間を大切にしよう
下の子が生まれたらさらに2人の時間は減ってしまいます。
今だからできることがあるはずです。
色んな遊びをしたり色んなお話をしたり2人きりの空間を大切にしましょう。
その子にとって赤ちゃん返りは「不安」「寂しい」といった気持ちの変化なのです。
怒らずにしっかり向き合っていくことが大切だということです。
気持ちを受け止めてあげることでお漏らしも減っていくのではないでしょうか。
おむつは履かせてても大丈夫?
それはお母さんの判断だと思います。
お漏らしをしてお母さんがストレスを感じてしまうのなら履かせていてもよいでしょう。
赤ちゃん返りも子供にとって成長の1つなので、心の変化なのです。
せっかくおむつ外れたのに…
という気持ちもありますが赤ちゃん返りが終わればお漏らしもいずれしなくなります。
ずっと続くわけではないので、「今だけ」と気楽に考えながら穏やかに接しあげましょう。
お漏らしが減ってきたら、パンツにしてみる?
と声をかけてあげるのも良いのではないでしょうか。
まとめ
赤ちゃん返りしてお漏らししてしまうのも寂しい気持ちから来ていたりお母さんにしっかり見ていて欲しいという子供なりの表現なのです。
イライラせずに優しく接してあげましょう。
下の子が生まれてからできないことや、一緒に過ごせる時間、2人との会話も大切にしてください。
お腹の子を抱えながら赤ちゃん返りの対応をするのは大変だと思いますがしっかり受け止めてあげてくださいね。