赤ちゃんを連れて長距離で飛行機に乗るとなると少し不安もあるかと
思います。
その時にバシネット席があると助かります。
飛行機で小さい赤ちゃんが寝てしまった時でも、バシネットがあれば安心して寝かせることが出来てとても便利です。
航空会社によってはバシネットがない場合もあるので、確認しておく必要があります。
中にはバシネット席って何?予約は必要なの?
今回はバシネットについてご紹介します。
バシネット席とは?
バシネットとは、ベビーベッドのことを言います。
飛行機を利用する際に使うことができる便利なベビーベッドです。
バシネットと言うとクーファンのような新生児用のまたベットとは違うカゴのようなものを指しますが、日本では飛行で利用することができるベビーベッドのことを指します。
航空ではバシネットと言わなくてもベビーベッドでも伝わりますので安心してくださいね。
簡単な説明ではありましたが、バシネット席というのはベビーベッドがある赤ちゃんよう席の事を言います。
バシネットの特徴は?
バシネットは、座席の前の壁の部分に設置する事ができる取り付け型のベッドになります。
普段家で使ったいるようなベットとはまた違いがありますが、赤ちゃんを寝かせることができるので、お母さんたちからしたらとても便利ですよね。
バシネットがなかったら長時間抱っこしているのは苦痛ですもんね…。
バシネットがあるおかげで負担も軽減できることから最近では赤ちゃんを連れて飛行機を乗るご家庭も増えているとか。
バシネットが設置される高さもお母さんが座っている位置と目の合う高さなので、赤ちゃんもママも安心して飛行機に乗ることができますね。
バシネットは何歳から使えるの?
乗る飛行機や航空会社によって異なりますが、利用できるのは2歳未満の子どもまでと年齢制限があるところもあるそうです。
ですが、基本的には年齢による利用制限がない場所がほとんどです。
年齢制限はなくても体重の上限が大体9kg~10kg程度となっています。
このような体重制限から考えるとバシネットを乗れる年齢が1~2歳くらいまででしょうか。
航空会社によってルールや規定が異なるのではっきりとした事は分かりませんが、まだ首の座ってない赤ちゃんやあまりにも小さすぎる赤ちゃんは危険と判断する航空会社もあると思いますので、不安な点がありましたら前もって確認しておくことをおすすめします。
バシネット席があってもルールや規制に当てはまらなかったら意味がないですので子供の成長に適しているか判断することも必要なのかなと思います。
バシネットの予約方法は?
電話で航空券を購入するときはその際に、インターネットで航空券を購入した場合は、その後直接航空会社のコールセンターに電話をして電話で予約をしましょう。
予約と言ってもギリギリではいけません。
余裕を持って予約することが大切です。
予約が出来たとしても当日に何らかの原因で利用できないケースもあるようです。
ですので、必ずしもバシネットがレンタルできるわけではないことを頭に入れておきましょう。
このようなことも踏まえて利用するには早めの連絡が必要だということですね。
バシネットが確保できなかったときは?
もしバシネットを使える席を確保出来なかったり、希望する席が満席だった時は、チェックインの際に希望を伝えれば、空いている便だと隣の席をブロックしてくれることもあります。
隣が空席というだけでも気持ちに余裕が出ますし、空間的にもゆったり出来るので、遠慮なく伝えて相談してみましょう。
まとめ
出来れば赤ちゃんのうちは飛行機は避けたいな…
なんて思っている方も、もしかしたら乗らなくてはいけない機会があるかもしれません。
その場合、赤ちゃんもお母さんも快適に飛行機に乗れるようにバシネット席があるということを覚えておきましょう。
また、一般的には年齢に制限はないようですが、体重制限や航空会社によっては決まり事があるようなので、不安なことは早めに問い合わせるようにして承知の上で予約をしましょう。