赤ちゃんの夜泣きがひどい!実践した夜泣き対策のあれこれをご紹介!

夜泣きは「おなかはいっぱいのはず」「オムツも濡れてない」
といういわゆる快適な状態のはずなのに、いつまでも泣き続ける
原因不明状態での号泣だったりするので、どうしても精神的に

「なぜ?」
「何したら泣き止んでくれるのか分からない」

と自分を追い込むお母さんは多いと思います。

我が子はかなり夜泣きをした方だと思います。
しかも泣くのは良いのですが、頻度が多かったので、
朝まで気が休まらないことも度々ありました。

ここでは、夜泣きの対策をいくつかご紹介します。

赤ちゃんの夜泣き対策あれこれ

赤ちゃんの夜泣き対策の王道

・昼間にお散歩して多少日光浴させる。
・生活リズムを正しく整える。
・入眠させたいタイミングで同じ音楽を聞かせる。
・バウンサーを使う、おしゃぶりを使う。
・泣きだしたら掃除機の音を聞かせる。
・泣きだしたらタケモトピアノのCMソングを聞かせる(笑)

お試し感覚で色々試したけれど、万能薬ではなくて、うまくいく瞬間があっても
いつでも効果ありというわけにはいかなかったです。

夜泣き対策グッズ:バランスボール

バランスボールをネットで購入して娘を抱っこしたまま
バランスボールに座って緩やかに上下してみると
娘が気持ち良さそうに大人しくなったんです。
これはいけるかもと思ってさっそく夜中に試してみました。

相変わらず何回も泣かれましたがバランスボールに座っていると
私のしんどさがかなり違いましたし、娘もすぐ寝てくれるようになりました。
根本改善にはなりませんがバランスボールがあってかなり救われましたし
夜泣きが辛いと悩んでいるママに少しでも楽になるようにぜひ使って欲しいです。

夜泣き対策グッズ:鏡

意識を違う方に向けさせようと思い、抱っこしたまま鏡の前に立ってみました。
すると、鏡越しに映るもう1人の私(ママ)を見て、「何だろう?」
と思ったのか、泣き止みました。
そして、「大丈夫だよ」と言って聞かせて安心させた後に、授乳をして寝させました。
「意識を違うところに持っていかせる」というのが効いたのだと思います。

目を覚まさせる

部屋の電気をつけて明るくしたり、テレビを
つけてたり、遊んだり、一度しっかり目を覚まさせる
事にしました。

そうして一旦目が覚めると落ち着くようで、
少しの間遊んでいるうちにウトウトし出し、
それから電気を消して寝かし付けていました。
夜中に目を覚まさせるのは、初めは少し勇気がいりました。

でも、何十分も泣かれるよりはずっと良いですし、
とても効果がありました。

ただ、テレビを見せ過ぎると興奮して眠れなくなるので、
気をつけた方が良いと思います。

それでも寝てくれなくてグズグズする時は外に出て抱っこ紐で散歩していました。
車もいいと聞きますが、チャイルドシートが苦手で余計に泣いて
しまうので抱っこ紐にしていました。
ゆっくりゆっくり振動に合わせて歩くとうとうとして眠っていました。
すぐに家に入ってしまうと起きてしまうので長い距離散歩していました。

体は布団に下ろす時、背中に手を入れたまましばらく動かない

基本的にだっこすれば落ち着くのですが、下ろすと泣く。
の繰り返し。背中に超精密なセンサーでもついているかの如く
背中が布団に触れると泣いてしまいます。

そんなときの対策は、「体は布団に下ろすが、背中に
手を入れたまましばらく動かない」の術です。

だっこから子供を布団に下ろす時に、
支えで背中にある手をそのまま入れたまま下ろします。

その状態で5分程度様子をみて、ゆっくり、慎重に手を抜きます。
ここで焦ると苦労が水のあわになる。
という気持ちでやってました。

それでもダメなときもありますが、下ろせる確率は以前より上がりました。

夜間断乳

何カ月も続くと私自身も寝不足になり、
だんだんしんどくなりイライラも増えてしまいました。

初めは夜中に起きて泣くのは”おっぱいを探してるから”と思い、
添い乳をしていました。一旦起き上がって授乳するよりは
楽な方法だったのでしばらくそれを続けていました。

ですが、それもだんだんしんどくなり、子供には申し訳ないですが、
一歳になる前に夜間断乳をしようと思いました。
これには夫の協力も必要なので、話をし夜間断乳に取り組みました。

1日目。泣いて起きても添い乳はぜず、抱っこやトントンをしてましたが、
ほとんど泣きっぱなしで可哀想になりました。
でもここでおっぱいをあげてしまっては台無しなので耐え、
夫にも抱っこをしてもらいながら、なんとか寝かせましたが、

2、3回は起きては泣きっぱなしが続きました。
その日はおっぱいを見せず朝になりました。

2日目。1日目よりはすんなり就寝しました。
夜中も一度しか起きず、しかもトントンで寝てくれました。

夜間断乳は3日間くらいは時間を要すると思っていましたが、
それからは朝まで眠ってくれたり、たまに一度起きたりしますが、
トントンすれば寝てくれるようになりました。
添い乳で寝かせている方で夜泣きが治らない、しんどいと
思っている方には夜間断乳をおすすめします。

最初は寝られませんが
そのあとはびっくりするぐらい朝まで寝てくれます。
今までの夜泣きが嘘のように感じたので、是非夜間断乳をしてみてください。

赤ちゃんの夜泣きの原因は?

我が子が本格的に夜泣きをしたのは、
初めて予防接種をした日の夜中でした。
いつもと様子が違って泣き方や声の種類が違うように感じて、
初めは私自身も、今までと違う泣き方にびっくりしてしまいました。、
「きっと予防接種をしたことによるショックや、怖かった思いが反映
されているのかな」と思いました。

他にもずり這いやつかまり立ちをするなど、
運動量が増えてきた頃から、それまでとは
違う夜泣きが始まったりするそうです。

夜泣きは昼間起こったことが脳で処理するから夜泣きが起こる
と聞きました。

保育園に通うようになっても保育園で初めてのことをした日
は必ず夜泣きをしていました。

まとめ

最初はいつまでかかるのかと思って憂鬱でしたが、途中からは
どの歌がこの子に合うかなと考えたり、あやしながら軽く踊ったり、
赤ちゃんの重みで負荷をかけて筋トレしてみたりと
夜泣きを苦に思わないように、自分自身の気持ちの持ち方を
一生懸命コントロールしました。

結果、いつの間にか毎日の夜泣きが週に何回かに減って、
一か月泣いてない、ずっと泣いてないというふうに終わっていき
ました。

夜泣きは一過性のものと自分が割り切って対処することが、本当に
一番いい方法なのではないかと最終的には自分で思っています。

ママが精神的に安定すると、赤ちゃんにも伝わると思うので
そういう意味でもイライラしないで受け入れて対応することを
お勧めしたいと思います。

これが何十年と続くわけではないので
お子さんとしっかり向き合ってほしいです。

基本的には気長に、時には開き直りとイライラも
しながら付き合うしかありません。

夫婦で協力しあって、その子に合った夜泣き対策
見つかると良いですね。

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