赤ちゃんへのストローの教え方は?こぼす時の練習の仕方は?

離乳食を食べてくれるようになり、そろそろお水をあげたいと思う時期に、

悩むのがストローをいつ教えるか。

自分で水分をとってくれるようになると外出した際などすごく楽になります。

しかし、教えるのは大変そうでなかなかはじめられないと考えていませんか?

また、いざはじめてみてもなかなか飲んでくれなかったりするとまだ早かったかなと諦めてしまうことも。

そこで、今回はストローの教え方について紹介していこうと思います!

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赤ちゃんへのストローの教え方は?

赤ちゃんがストローを始める時期は生後5~6カ月頃からになります。

まず、練習する上での注意点は赤ちゃんから目を離さないということです。
ストローを抜いてしまい口に入れると危険です。

必ず大人が一緒にいるときに練習しましょう。

ストローの練習方法は様々ですが、簡単な方法を2つ紹介したいと思います。

紙パックで教える

教え方は、ストローをくわえさせて紙パックを大人が優しく押してあげるだけ

え?それだけ?と思う方も多いと思いますがこの方法が最も簡単で赤ちゃんもはやくストローを習得できる方法です。

ストローを吸う。ということを知らない赤ちゃんは、ストローをくわえて水がでてくるなんてわかりません。まずはストローから水が出るというのを学んでほしいので大人が手助けをしてあげます。

最初はびっくりしてむせてしまうかもしれませんが、慣れてくるとちゃんと飲んでくれるようになり、水が出てくることを楽しんでもっとほしいと思ってもらえるようになります。

この方法を繰り返し練習していると、いきなりピュッと吸えるようになりコツをつかんで徐々にたくさん飲んでくれるようになります。

最初は遊んでしまうかもしれませんが、そこは温かく見守って

ゆっくり進めていきましょう。

ストローマグで教える

紙パックに慣れて吸えるようになったらストローマグで練習させてみましょう。

ストローの感触が違ってなかなか飲んでくれないこともありますが、ストローを吸うと水が出てくるというのは紙パックの時に学んでいるので、すぐに習得してくれると思います!

なかなか飲んでくれない場合は、紙パックに戻して練習し、またマグを使ってみるというのを繰り返し練習すれば、飲んでくれるようになりますよ。

ちなみに、ストローの練習をする前にスパウトを練習される方も多いと思いますが、私はあまりお勧めできません。

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理由は、赤ちゃんがちゃんと飲めているのかわからないのとすごく飲みにくそうだからです。大人の私から見ても飲みにくそうだなという作りをしています。

我が子はスパウトではまったく飲んでくれませんでした。感触が嫌だったのかすごく泣いて大変でした。

実際にスパウトでは飲んでくれなくて買わなければよかったというママさんが私のまわりでは多いです。

  スパウト:飲み口が大きくなっているマグ

今から練習させてみようかなと考えている方は思い切ってストローからはじめてみるのをお勧めします。

赤ちゃんがストローで飲む時こぼしてしまう。どうしたら上手に飲める?

ストローで飲めた!

と思っても口から水を吐き出してしまう赤ちゃんもいます。毎回吐き出されると、掃除も面倒くさいですし勘弁して。

と思いますよね。

赤ちゃんが吐き出してしまう原因を紹介していきたいと思います。

吸いすぎて口いっぱいお水をいれてしまう

このくらい吸えばこの量がでてくるなんて赤ちゃんにはわかりません。

口いっぱいにお水が入りびっくりして吐き出してしまうことがあります。

この解決方法は練習するのみ!

練習した分だけ慣れて学びます。

お茶や水が嫌い、慣れていない

お茶が苦かったりして飲んでくれないのかも。

我が子はお茶をあげても飲んでくれず、お茶を作り忘れていたときに

お水をあげてみるとごくごく飲んでくれました。

お茶もお水も苦手なときはジュースで練習してみるのもいいと思います

美味しくてたくさん飲んでくれるかもしれません。

吐き出して遊んでいる

吐き出したときにリアクションをすると面白がって

繰り返し吐き出してしまう子もいます。

イライラしてしまうかもしれませんが我慢してリアクションを抑えてみましょう。

のどが渇いていない

そもそものどが渇いていないのかもしれません。

母乳との間をあけて再度あげてみましょう。

また、何度もこぼして床をふいたり着替えさせたりするのが面倒なときは、お風呂で練習させるのもいいと思います。

床を拭く必要も着替えをさせる必要もありません。

お風呂に入ったついでにストローを与えて練習させてみましょう!

まとめ

ストローを練習をさせるのは大変ですが、習得してくれさえすればすごく楽になります。

焦らずゆっくり進めていきましょう。

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