1歳で保育園に預けるのはかわいそう?実際に預けてみた感想

「こんなに小さな赤ちゃんを保育園に
預けるなんて、可哀想」とよく母親に
言われました。

私も最初のうちは抵抗がありました。

というのも育休などをとっての
職場復帰ではなく、
新たに就職活動をしての社会復帰でした。

1歳から預けて働く私って、
母親失格なんだろうか

子供といる時間が短くなることで、
何か子供に影響するものはあるのか

などいろいろ悩むことはたくさん
ありましたが、
いざ預けてしまうと
早くから保育園に預けてよかったなと
思うようになりました。

ここではそんな私の実体験を元に
これから職場復帰されるママさんや、
新しく仕事を始めようとしているママに
少しでもお役に立てればと思います。

そもそも何故働こうと思ったのか

私は出産してすぐに、
産後うつになりました。

子供といるのが憂鬱で
だからといって外に出るのも億劫で、
子供との引きこもり生活が続きました。

周りの協力のおかげで産後うつは徐々に
良くなっていきましたが、
このままではまた同じことを繰り返して
しまうかもしれないと思い、
社会との繋がりを持ちたいと考えるように
なりました。

またその頃ママ友の1人が、
社会復帰をした姿を見てとても充実感
溢れる生き生きと輝いていたので、
そんな風になりたいという憧れもありました。

保育園に預けて良かったと思える点

無事に私の就職先が決まり、
子供の保育園の手続きもスムーズに進み
あっという間に子供を預ける日が
来てしまいました。

私と長い時間離れたことがなかったので
とても不安でした。

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案の定最初の1週間は泣いていましたが、
徐々に本人も慣れてきたのか
楽しく通うようになりました。

そこで
保育園に預けて良かったと思える点が
3つあります。

お友達の刺激を受けられる

家では出来なかったようなことが、
保育園に行くと出来るというのがしょっちゅう
ありました。
また大人と遊ぶよりも、子供同士で
遊ぶ方が楽しいみたいで
いい刺激になっていると感じました。

給食のメニューの豊富さ

保育園の給食はバランスよく、
子供の嫌いな野菜などがたくさん出たりします。

息子は好き嫌いが大変多く、偏った食生活に
不安があったのですが
保育園だとお友達と食べるのが楽しいのか、
毎回完食してきます。

家で出せない食品が出るのも
有り難いことですし、
子供が全部残さず食べてきてくれることにも
びっくりさせられます。

生活リズムが整う

家にいる間はどうしても決まった時間に
お昼寝をさせることなんてなかったのですが、
保育園に行くようになり、決まった時間に
お昼寝をするようになりました。

お昼寝の時間が定まると、生活リズムがつき
ご飯の時間やお風呂の時間などが決めやすく
なります。

更に夜寝るときも寝つきが良くなるので、
本当に助かりました。

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ママへのメリットも実感!

子供を保育園に預けることで、
たくさんの成長が感じられますが
一番変わったのは私自身だったと
思います。

それは笑顔が増えたこと。

子供と半日は離れることになるので、
とても寂しいのですが
この離れる時間も大切だと思います。

保育園に迎えに行き帰ってくると
バタバタですが、
怒ったりイライラしたりするような
ことはありません。

社会と繋がりが持てたことで、
私自身の心に余裕が生まれました。

私が笑顔になることは、
子供にとってとても大事なことです。

子供にとってもママにとっても
いいこと尽くしでした。

まとめ

いかがでしたか。

もちろんいろいろな保育園があるので、
メリットを感じられるのは預ける保育園にも
よると思います。

保育園に預けた当初は可哀想だと母親に
言われて凹んでいましたが、
保育園に預けたらメリットがたくさんあるよ
ということを胸を張って堂々と
言えるようになりました。

1歳で預けるのは可哀想だなんて
思わないで下さい。

むしろ家で子供の相手をろくに
してあげられない方が、よっぽど
可哀想なのかもしれません。

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