節分に豆をまくという家庭も多いと思いますが、小さな子供が居ると豆は何歳から食べられるのか気になりますよね。
節分の豆は固くてぱさぱさしていてのどに詰まらせたりしないかと心配です。
豆を部屋に投げると散らかるし…
代用できるものがあればいいですよね。
今回は、子供の豆まきについてご紹介します。
節分の豆は何歳から食べてもいい?
節分の豆は炒った大豆です。
年齢は子供の成長によっても変わってきますが、3歳くらいになったら食べることができます。
大豆は離乳食でも使われる食材なので、固い大豆をちゃんとかみ砕けるなら3歳前でも食べることができますよ。
また、大豆はアレルギーの出やすい食べ物の一つですが、大豆アレルギーのない子供なら食べることができます。
大豆はのどや気管支に詰まったらとても危険なので、しっかり噛むよう伝えてくださいね。
あとは、ふざけて豆を鼻や耳に入れる子…
いるんですよね~。
取れなくなってしまうと病院行きです(*_*;
福豆を食べるときはいつもそばについてあげていた方が安心です。
節分の豆の代わりになるものは?
節分は鬼に向かって
『鬼はそと! 福はうち!』
と大豆を投げるのも楽しみの一つです。
アレルギーやまだ小さくて大豆が食べられない、大豆を投げると部屋の片づけが大変!
という場合に使える大豆以外の代用品を挙げてみますね。
◆落花生
豆という点で豆まきになりますね。
幼稚園や保育園でやる豆まきには落花生がよく使われます。
後片付けも楽です。
◆1つずつ包装されたチョコ、あめ、マシュマロ
チョコはスーパーやドラッグストアなどで売られている大袋に入ったチョコです。
個包装でたくさん入ったあめやマシュマロは業務スーパーで購入できます。
ひとつずつ包装されていれば床に落ちても衛生面も安心です。
◆豆に見立てて紙を小さく丸める
子供と一緒に新聞紙やいらない紙を丸めて作ると楽しんでくれそうです。
お面を作ったり豆を入れるマスを作ることもできます。
◆一口ゼリー
子供はゼリー大好きですよね。
ゼリーなら重さもあるので鬼に向かって投げやすいです。
鬼は当たると痛いかな…
◆個包装の大豆
大豆は食べられるけど掃除が大変!
という場合なら、個包装の大豆ならすぐに回収できます^^
他にもたまごボーロやラムネなども豆に似ているので豆まきによさそうですが、私は衛生的に気になります…
大豆は踏むと砕けたり、家具の下に行ってしまったりちょっと厄介ですよね。
外には大豆を投げて、家の中には代用品を使ってもいいですね。
食べ物を投げるなんてこんな時だけですもんね。
『鬼は~そと~! 福は~うち~!』と叫んで投げると子供は大興奮です!!
大人が鬼になりきって楽しませてあげてください♪
まとめ
節分に鬼に向かって豆をまくことは昔から続く日本の風習です。
子供がそういう風習をちゃんと知ることは大切だと思います。
面倒でも、家でも豆まきをしてあげると子供は喜びますよ。
大豆が食べられない子供は、チョコやゼリーなどの代わりを使って豆まきすると楽しいです。
家でわいわい楽しみながら昔ながらの風習を子どもたちに伝えていけるといいですね。
もし泣いてしまったら、かわいそうなのでお面を外して顔を出して加減をしてあげてくださいね。