煎り大豆は色々な料理に使えて便利です。
子供がいると豆まきをする家庭が多いかと思います。
豆まきの豆も煎り大豆です。
煎り大豆を一袋買ってきたり、豆まきのあと年の数食べても結構袋に余ってしまうんですよね。
おやつとして食べてもすぐ飽きるし、固くてぱさぱさして食べにくいです。
固い煎り大豆を柔らかくできたら食べやすくなります。
今回は煎り大豆を柔らかくする方法と、他にも残りの豆を消費するアレンジレシピをご紹介します。
煎り大豆を柔らかくする方法は?
固い煎り大豆を柔らかくする方法があるんですよ。
やり方です。
②ボウルに煎り大豆と多めの水を入れて煎り大豆に水を吸わせる。
③一晩ほどで大豆が倍くらいの大きさになってしわがなくなったら完成。
大豆は栄養も豊富だし料理に使いやすいですよね。
ひじき、スープなど色々な料理に活用できます。
節分の豆は固くてパサパサして食べにくいです。
だから私は小さいころから節分の豆は嫌いでした。今でもこの触感が嫌いです。
でもこうして水でもどして柔らかくすれば苦手な方でも食べることができますよ。
煎り大豆の残りでリメイクレシピ
煎り大豆が残ったらリメイクして消費してしまいましょう。
ご飯と一緒に炊いたり、クッキーに混ぜたりしてアレンジできます。
引き出しにしまうと忘れてしまいまうので、早めに食べるといいですよ。
今回は、煎り大豆や節分の福豆の残りでできるアレンジレシピをご紹介します。
大豆できな粉を手作り!
フードプロセッサーやミルサーがあれば簡単にきなこを手作りできます。
おもちにまぶしたり、ドリンクにしたり子供でもおいしくいただけます。
自家製きなこの作り方
①節分豆をフライパンで弱火で色が変わるまでから煎りする。(省略可)
②フードプロセッサーかミルサーで様子を見ながら粉状になるまでをスイッチを入れたり切ったりする。
③ふるいにかけたら出来上がり。
豆をフライパンでから煎りすると香りの良いきなこになりますよ。
市販のきなこよりもおいしいです。
ぜひ試してみてくださいね。
福茶で縁起良く!
節分で余った豆を使って福茶を入れて無病息災を願うという習慣があります。
福茶は縁起物の豆、梅、昆布を入れて飲むお茶です。
・豆 まめまめしく働く
・梅 おめでたい松竹梅の梅
・昆布 よろこぶ
見ただけでも縁起がよさそうですよね。
縁起ものなので節分だけではなく、お正月や大晦日にも飲まれることがあるんですよ。
福茶の作り方
①節分豆3粒、梅干し1粒、塩昆布少々を湯のみに入れる。
②①に煎茶かお湯を注ぐ。
③豆がふやけてきたら完成。
豆が3粒なのは3という数字が縁起の良い数字だからです。
塩昆布のだしが効いておいしいです。
寒い時期に暖まりまりますよ。
まとめ
節分の豆は意外と残りがちで、忘れたころに引き出しの奥底から出てくることがよくあります^^;
大豆は畑の肉ともいわれるほど栄養が豊富です。
固くてぱさぱさの煎り大豆でも一晩で柔らかくすることができます。
捨てるのはもったいないので余ったら早めにリメイクしておいしくいただきましょう。
きなこはほんとにおいしいのでおすすめです。
縁起のいいお茶“福茶”というのもあります。
節分にはおすすめですよ。