七草粥はいつ食べる?美味しい作り方や付け合わせも!まずいなんて言わせない!

毎年1月7日に七草粥を食べる風習があります。
七草粥は、一年の無病息災を願って食べます。
正月の食べすぎや飲みすぎて疲れた胃腸をいたわるためとも言われています。

では、七草がゆは1月7日のいつ食べるものなのでしょうか?
草なんてまずそうだけど食べれるの?
七草粥を食べる時の付け合わせはどんなものを用意したらよいのでしょうか?

今回は七草粥について紹介します。

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七草粥はいつ食べる?

七草粥は毎年決まって1月7日のに食べます。

本来は前日の夜に七草を用意して、細かく刻んでまな板の上に用意しておき、1月7日の朝にお粥を作って食べます。

でも、今は家庭の状況もいろいろです。
朝は食べなかったり、パン食だったりしますよね。
昔と違って生活習慣も変わったので朝、昼、夕こだわらずに食べている家庭も多いようです。

いつ食べても、消化のよいお粥で胃腸をいたわるという目的も果たしますもんね。
今年一年の健康と幸せを祈って食べましょう。

2021年1月7日は木曜日です。
平日の朝は忙しいので、夜にゆっくり食べるというのもアリですよね。

七草粥ってまずい?おいしい作り方は?

七草は一見緑の草や葉っぱですよね。
でも全部食べることができます。

肝心なですが・・・
これはやっぱり草なので、苦かったり、青臭かったりします。

でも、おかゆを作るときに、葉っぱを細かく刻んで上手に味付けをすればおいしく食べられますよ。

今では七草が全部入ったパックがスーパーなどで売られているので簡単に手に入れることができます。

七草はそれぞれに栄養が豊富に含まれています。
せり、すずな、すずしろには整腸作用があります。
なずなには利尿作用があります。
はこべらはたんぱく質やミネラルが比較的多く含まれています。
お正月の暴飲暴食で不足した栄養素を補うこともできるんですね。

七草粥の美味しい作り方!

七草粥を美味しく作るのは実は結構簡単!
だしやめんつゆ、ウェイパーを使えば美味しくなっちゃいます。

ご飯から作る七草がゆの作り方をご紹介しますね。

【材料】
・七草 スーパーで売っているパックでOK!
・ごはん お茶碗1杯
・水   300~400cc
・お好みのだし 小さじ1~
※だし・めんつゆ・ウェイパーなど。
・塩   少々
・ごま油(中華だしには最後に数滴たらすとGOOD!)

【作り方】
①葉っぱを包丁で刻む。すずな(かぶ)とすずしろ(大根)はいちょう切り、角切り等お好みの大きさに切る。
②鍋に水、ごはん、だしを入れて煮る。途中ですずなとすずしろを加える。
③火を切る少し前に刻んだ葉っぱを入れて、塩で味を整えたら完成。

七草粥の付け合わせはどうする?

お粥だけではちょっと物足りないですよね。
七草がゆを食べるときのおすすめの付け合わせを紹介します。

朝ごはんはシンプルに
味噌汁
焼き魚
漬物
お浸し など

お昼ごはんや夕食には和食で
煮魚や焼き魚
肉じゃがなどのお肉と根菜の煮物
豆腐ステーキ など

おかゆがあっさりなので「肉などのがっつりしたおかずが食べたい!!!」となりますが・・・
疲れた胃腸を休める日だということを忘れないでくださいね。

まとめ

お正月も1週間過ぎれば、仕事も始まりいつもの日常が戻ってきます。

ちょうどリセットをする頃ですね。

七草は苦くて青臭いですが、細かく刻んだり、上手に味付けをすることでおいしく食べることができます。

今年のお正月も無事に迎えられたことに感謝して、今年一年の無病息災を願って七草がゆを食べましょう。

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