シャリッとした歯ごたえの梨、皆さん好きですか?
最近では品種も増え、甘くて美味しい梨が結構長期間味わえる様になりました。
私は「幸水」が好きなのですが、こちらの品種は昔からある品種だからか、日持ちしないです。
だから私は梨を冷凍保存しています^^
梨が冷凍保存できるってご存知でしたか。
時々、シャーベット状のまま、お友達に出すと、「なに?!冷凍したの?!」と驚かれる事があります。
一度に食べきれない!長期にわたって味わいたい!方必見。
梨の冷凍保存について書いてみます。
梨の冷凍保存方法
きっとおわかりになったかと思いますが、すりおろします。
ジップロックに均等に入れ、冷凍庫へGO。
変色が気になる方は砂糖やレモン汁を入れてくださいね。
私はズボラなので、そのまま冷凍します(笑)
ズボラではない方は、冷凍庫にいれ、固まった頃に一度、グニュグニャと揉んでみて下さい。
使う時に出しやすくなります。
すりおろしすら面倒な時は薄くスライスし、ジップロック。
使う時に、バシッバシッと砕きます。
まるですりおろしたかの様にする事が目標です。
案外、すぐにすりおろした様になります。
梨を冷凍保存した時の賞味期限は?食感は変わる?
冷凍保存のメリットはなんと言っても長期保存が叶うこと。
冷凍保存すると、1カ月は日持ちします。
常温や冷蔵庫保存だと約1週間日持ちすれば良い方だと思います。
冷凍することで、かなり期間が長くなりますよね。
最初の3日ほどは、梨独特のあの歯ざわりと甘みを楽しみ、残りは冷凍保存。
これが我が家の王道です。
梨の歯ざわりが好きな方は、冷凍保存をするとあの食感には戻らないので、梨で色んな楽しみ方をする、と思える人にオススメします。
冷凍梨の使い方
上記の様に、シャーベットとして食べるのも1つですね。
夏は特に美味しいです。
梨とお肉って相性が良いみたいで、私はこの冷凍梨を使い梨ダレを作ります^^
沢山ある時にまとめて作ると楽ちんです。
時短にもなりますし、梨ダレ自体がまた日持ちします。
【梨ダレの作り方】
・すりおろし保存の冷凍梨
・すりおろし玉ねぎ
・にんにく
・しょうが
・醤油
・酢(我が家はらっきょう酢)
・塩胡椒
必ず時間をおいてください。水分が出ていい感じになるには半日〜1日置く事をオススメします。
ピリッとさせたい場合、鷹の爪をいれてもOK。
分量を書いていないのは梨の品種により甘みなどが違うので、必ず同じ味にならないので、微調整しながら作ってみてください。
上のものを混ぜたら、だいたい成功します(大雑把ですみません)
他には梨ジャム、コンポートなどありますが、我が家は大半がシャーベット状のままシャーベットとして食べるか、梨ダレにしています。
冷凍しない梨の保存方法は?
梨の長期保存が難しいのは、植物あるあるなのですが、木からもぎ取られた事により当然養分吸収がストップします。
時間が経つにつれ、栄養分がなくなっていきます。
日の当たらない、薄暗い場所に置く、乾燥を防ぐ点から、常温より冷蔵保存向きになります。
まとめ
まずはやはり、梨本来の味を楽しむべく、むいてシャリシャリ食べたいですよね^^
あの歯ざわり、本当に大好きです。
旬になると田舎ではあちこちから頂くことがあります。
そんな時に冷凍保存方法を知っておくと、梨の使い手になれます。
約1カ月梨を色々なアレンジで楽しむ事ができます。
ズボラ主婦の私でも出来る簡単冷凍保存。
お試しくださいね^^