シーチキンとツナ。
一緒じゃないんです。
また、ツナ缶にはオイル漬けと水煮の2種類があるのをご存知ですか?
どのような違いがあるのでしょう。
今回はシーチキンとツナの違い、ツナ缶のオイル漬けと水煮の違いについて注目してみましょう!
シーチキンとツナの違いは?
ツナと言うとシーチキンでしょ?
と思う方もいらっしゃると思いますが、実は「ツナ 」と「シーチキン」は同じようで違います。
普段あまり意識しないで食べていると思うので分かりやすく違いを説明していきたいと思います。
シーチキン=商品のブランド名
ツナという語源の由来は、英語でtuna。からきています。
ツナはサバ科マグロ属に属していて、マグロ・カツオなどの魚も同じ意味と見ています。
これらの魚を加工して作られたのがツナ缶と呼ばれているものです。
そしてシーチキンははごろもフーズ株式会社が製造している商品のブランド名です。
シーチキンの由来はささみや鶏肉の食感に似ていることから作られた名前なんだそう。
魚を使って加工している缶からシーチキンとツナは同じようなものだと認識が広まっていると思いますが、このように違いがあるのです。
ツナ缶のオイル漬けと水煮の違いは?
ツナ缶のオイル漬けとは?
ツナ缶が誕生したのは1903年。
アメリカで生まれた食材です。
そのとき初めて作られたのがまぐろをオイル漬けした缶詰です。
今では海外ではオイル漬けのツナ缶が一般的になっており、私達が暮らしている日本でもスーパーなどで売られていますよね。
オイル漬けのツナ缶にもさまざまな種類が売られています。
中にはオリーブオイルが入っているツナ缶のオイル漬けもあり、お料理にもオイルを捨てずにそのまま使える便利な商品になっています。
オリーブオイルでなくてもコクがあってジューシーなオイル漬けはそのまま食べても美味しいですよね!
ですが、高カロリーなどでダイエットしている方にはおすすめはできません。
ツナ缶の水煮とは?
ツナ缶の水煮は油がなく、基本的には水で煮られたツナ缶です。
シンプルに製造されていることから料理をする際に自分の好きな味付けをしたい!
という方にはツナ缶の水煮はおすすめする商品です。
また低カロリーで高タンパク質なのでダイエットをしている方にも嬉しいですよね!
こちらもさまざまな種類の缶詰が販売されいますが、エゴマ油入りも販売されているので健康や美容に気にかけている方には是非食べていただきたい商品です!
中にはそのままの素材の味でいただく方もいるようですが、フレークのようにサラダに添えるだけで美味しさ倍増!
ツナ缶のオイル漬けと水煮を比較してみた!
ツナ缶にはオイル漬けと水煮の2種類がありましたがどちらがよいのでしょうか。
オイル漬けは味がしっかりしていてジューシーな缶詰ですがそれに比べて水煮はシンプルでパサツキがあります。
このような食感や味の違いは好みもありますし、料理によって使い分けてみるといいかもしれません。
もちろんどちらにもメリットやデメリットがあります。
一番分かりやすい違いはオイル漬けには油が含まれており水煮にはオイル漬けと比べて少ないということです。
最近ではノンオイルで食塩無添加の水煮缶も売られており、ダイエットをしている方は注目してほしい高タンパク質で低カロリーの水煮です。
無添加なので赤ちゃんにも安心して食べさせてあげることができ、離乳食にもピッタリですよね!
また、オイル漬けにも忙しい時にササッと料理に使えたりそのまま食べても美味しいというメリットがあります。
このように同じツナ缶でも違いがあることが分かりました。
さまざまな種類のツナ缶が売られていますが、お料理や目的に合わせて選んでみてくださいね。
まとめ
今回はシーチキンとツナの違い、ツナ缶のオイル漬けと水煮についてご紹介しました。
いろいろな種類のツナ缶が出ているので、この機会にほかの種類のツナ缶にも挑戦してみてはいかがでしょうか。