梨と聞くと秋をイメージしますよね。
でも実際は7月頃からの旬の品種もあって、長い間おいしくいただくことができます。
夏の暑いときに梨を冷蔵庫で冷やして食べるのは本当においしいですのですが、
時々、梨を大量に頂いて消費に困ってしまうことってありませんか?
いくら梨が好きだからと言っても毎日食べると飽きちゃいますよね。
梨は普通にむいて食べる以外にスイーツやおかずにアレンジすることができます。
そこで、今回は梨を大量消費できるような簡単なアレンジ、活用法をご紹介します。
梨の食べ方 おやつ編
なしのアレンジおやつ編です。
なしの季節だけの限定おやつですね。
梨のレシピ ジャム
アレンジで一番定番はジャムですかね。
パンやクラッカーにつけたりヨーグルトに入れていただきます。
梨 1個
グラニュー糖 剥いた梨の1/3(梨の甘さにより調整してください)
レモン汁 大さじ1
1.梨をむいて、半分に切る。
2.半分はすりおろす。
3.もう半分は小さいサイコロ状か、いちょう切りに切る。
4.鍋に入れ、グラニュー糖をかけて30分ほど置く。
5.レモン汁をかける
6.中火にかけて沸騰したら弱火にする。
7.20~30分たまに混ぜたりアクを取りながら煮る。
8.水分が少なくなったら出来上がり。
熱いうちに煮沸した瓶に入れて保存します。
1週間で食べきるならタッパーやジップロックでも大丈夫です。
冷凍も可能です。
梨の炭酸ドリンク
夏の暑いときにさっぱりとした梨の炭酸ドリンクはいかがですか?
2.無糖の炭酸水かサイダーを注いで、お好みでレモン汁を入れる。
3.氷を入れて出来上がり。
梨の食べ方 おかず編
果物が料理に使えるんですよ!
意外な隠し味になっておいしくなるんです。
梨のアレンジ カレーの隠し味
カレーにすりおろした梨を隠し味にすると甘味が出てまろやかになります。
いつもと違ったカレーが楽しめますよ。
大きさを残した梨を入れる人もいるようでしたが、私はダメでした…。
梨のアレンジ サラダ
レタスや水菜に小さい短冊状に切った梨を加えて、ドレッシングを和えて完成。
意外とドレッシングと合うんですよー。
生ハムやナッツをトッピングにしてもよさそうですね。
梨の保存方法は?
ナシは日持ちがしません。
少しでも長く保存するには、梨を一つずつ新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室に入れましょう。
関連記事▶▶梨は冷凍保存できる?冷凍梨の賞味期限と使い方
まとめ
梨は追熟をしないのでりんごやバナナのように熟していきません。
新鮮なうちに消費したほうがおいしくいただけます。
大量に消費したいときには、いろいろアレンジして使ってみましょう。
お気に入りの食べ方、アレンジを見つけてお友達におすそ分けしてみるのもいいですね。