巻き寿司はお正月や節分やひな祭りなど人が集まる時やお弁当に入れても華やかで見栄えがしていいですよね。
主婦としては当日はいろいろと忙しいのでできれば前日に作っておきたいです。
前日に作った太巻きをお弁当に入れても大丈夫なのか心配になります。
子供が好きな具も合わせて、今回は巻き寿司を作るタイミングについてお伝えしていきます。
巻き寿司は前日に作ることはできる?
巻き寿司は、気温が8度以下なら前日に作ってもおいしく食べることができます。
お正月や節分の恵方まきの季節ですよね。
太巻きは、冷蔵庫に入れると寿司飯がぱさぱさになって美味しくなくなってしまいます。
なので、冷蔵庫に入れずにラップをしっかりかけて暖房の効いていない寒いところに置いておきましょう。
気温が8度以上になってくると、巻き寿司の具も海苔も傷んでくるのでおすすめできません。
また、巻き寿司は作るときに素手で触ることが多いですよね。
海苔巻きに手に付いた雑菌がついて繁殖すると食中毒の心配が出てきます。
巻き寿司にこだわりがなければ、ちらし寿司なら素手で触ることが少ないので安心です。
お弁当の巻きずし前日に作っても大丈夫?
お弁当は作ってから食べるまで時間が経ってしまいますよね。
味が落ちてしまうし傷んでしまうのも心配です。
お弁当に太巻きを入れる場合は朝作ることをおすすめします。
とは言っても、朝は何かと忙しいのでできれば前日にやれることはやっておきたいです。
巻き寿司を前日に作るとしたら、具だけ用意して冷蔵庫に入れておいて、朝巻くようにしましょう。
前日にできることは
・人参、しいたけ、かんぴょうなどを煮ておく
・卵焼きを焼いておく
・カニカマをほぐしておく
・レタスやきゅうりを洗って切っておく などの下ごしらえ
ここまで準備ができたら冷蔵庫に入れておきます。
お弁当にサーモンやマグロなど生ものは避けましょうね!
ご飯が時間通りに炊けるように予約のボタンを押すのも忘れないでくださいね。
朝になったら、酢飯を作って具を巻いていくだけです。
下ごしらえが済んでいれば当日の朝は時短になりますよ。
保冷剤を忘れずに持って出かけましょう。
巻き寿司 子供向けの具は?
家で作る太巻きは、市販のものと違って好きな具を巻くことができますよね。
せっかくなら、子どもの好きな具を入れてあげましょう。
☆ツナマヨ
☆ウインナー
☆魚肉ソーセージ
☆かにかま
☆卵焼き
☆チーズ
☆きゅうり
☆ほうれん草
☆桜でんぶ などなど…
マヨネーズや甘いもの、卵などは子供は大好きですよね。
赤、緑、黄色が入ると見た目もきれいなので意識してみてくださいね。
それから、子供用にのどに詰まらないように具は細かく切って巻いてあげるようにしましょう。
まとめ
太巻きは気温が低い時期なら前日に作って、ラップをしっかりかけて寒いところに置いておけば大丈夫です。
気温が高くなると腐ったり、食中毒が心配なので食べる前に作ることをおすすめします。
お弁当に巻き寿司を入れる場合は、下ごしらえを前日に終わらせて当日の朝巻くようにしましょう。
また、子供が食べるときは好きな具を入れてあげると喜びますよ。