引っ越しとなると手続きや準備でバタバタと忙しくなりますよね。
子供さんの小学校の校区外に引っ越しとなると転校が伴います。
転校先の小学校にも挨拶も忘れてはいけません。
その時の服装や手土産について悩みますよね。
また、お子さんが困らないように質問することもまとめておくといいですよ。
今回は転校先の小学校にあいさつに行くときについてご紹介していきます。
小学校の転校 挨拶に手土産は必要?
転校先の小学校に提出する書類があるかと思いますが、その時にお子さんと一緒に学校に行って先生に挨拶をしましょう。
挨拶といえば手土産が必要か迷うところです。
結論から言うと、手土産は必要ありません。
新しい小学校の先生によろしくお願いします。の気持ちと、
転校の手続きに手間を取らせてしまって申し訳ない気持ちで手土産が必要かな。
なんて考えてしまいますよね。
ですが、小学校には転出入で年間に何人もの児童が出入りしています。
先生にとって手続きは煩わしいことではありません。
当たり前の仕事の一つなので気を使うことはないですよ。
よろしくお願いします。という気持ちは態度や言葉で表せば伝わります。
お子さんにもあいさつだけはしっかりできるように伝えておきましょう。
言葉遣いや椅子の座り方がしっかりできるとさらに印象がいいですね。
転校の挨拶に行く時の服装は?
転校の挨拶に学校に行く時の服装も悩みどころです。
最初の挨拶になりますので、印象は良くしておきたいですよね。
親の服装は普段着よりも少し改まった格好をしていきましょう。
派手な洋服は避けて、シンプルな服装を選びましょう。
子供さんは、改まる必要はありません。
登校時に着ている普段着で大丈夫です。
関連記事>>転校初日に親は同伴するべき?服装は?初日に帰宅したらしてあげること
転校先で質問しておくことは?
転校先で分からないことがあったら困るのは子供です。
学校指定のものがあれば購入しなければいけませんよね。
あらかじめ聞いておきたいことはメモをして質問しておきましょう。
持ち物
・教材
・体操服、名前の書き方
・シューズ
・給食の持ち物(ナフキンや箸セットなど)
・1年生は算数セットの内容
・その他指定のものはないか など
生活
・登校時間
・登下校は集団か、集合場所は?
・通学路
・部活について など
学校が始まって徐々に用意してもいいですが、色々質問して用意できるものは早めに用意してあげましょう。
まとめ
子供にとって転校はとても不安です。
一緒に転校先の小学校に挨拶に行って、学校の雰囲気が分かったり、先生に会ってお話するだけでもお子さんは落ち着くものです。
親も引っ越しで忙しいとは思いますが、お子さんのために少しでも不安を減らしてあげましょう。
また、お子さんと一緒に通学路を歩いてみることをおすすめします。
学校への行き方の確認と危険な場所があったら注意するように教えてあげましょう。
新しい学校の生活が楽しくなるといいですね♪