引っ越しをすることになったら、準備や手続きで忙しいですよね。
さらに小学校を転校することになったら、小学校にも連絡を忘れてはいけません。
転校の連絡のタイミングは?
最終日に小学校にあいさつをしに行くとき、手土産は必要なのでしょうか。
手ぶらで行くのもなんだし、そもそも先生は受け取っていただけるのか…
今回は転校するときの学校への連絡についてご紹介します。
転校の連絡はいつする?
転校が決まったらすぐに小学校に連絡しましょう。
電話か連絡帳で引っ越し先と最終登校日を伝えるとよいです。
また、最終日にクラスのみんなにプレゼントを配る予定があれば、このときにクラスで配ってもいいのか先生に確認を取りましょう。
学校は、転校の手続きの書類を作ったり、4月の転校ならクラス編成にも関わってきます。
担任の先生はお別れ会や色紙や手紙などの準備をしてくれるはずです。
ギリギリになるより早めに連絡をしましょう。
まだお友達に知られたくない場合は、先生にまだ伝えないでほしい旨を伝えておきましょう。
小学校の転校 最終日に挨拶はする?
小学校を転校する時、親も最終日には時間を作って先生方に挨拶をしに行きましょう。
お世話になった先生です。
最後に挨拶をして引っ越したほうが気持ちがいいですよね。
小学校から、転校の手続きの書類をもらうことになりますが、子供経由で渡してもらうのではなく、親が取りに行くようにしてその時に挨拶をすればいいですよ。
下校時間か、帰宅してからが良いか先生と事前に都合を合わせて挨拶をしに行きましょう。
下校時間だと、子供さんの荷物もたくさんあると思うので一緒に持ち帰ることもできますね。
最後にクラスのみんなとの集合写真を撮らせてもらうと、子供さんにとってもいい思い出ができます。
また、あいさつは長居する必要はありません。
立ち話程度でいいので『お世話になりました。』と伝えましょう。
転校するとき先生に菓子折りは持っていく?
転校で最終日にお世話になった先生にあいさつに行くときに、手土産を持っていくのか迷いますよね。
先生に菓子折りは持っていく必要はありません。
でも、もし持って行きたいようであれば、先生方が休憩時間に食べられるように小分けの日持ちのするお菓子を持って行くと喜ばれると思います。
菓子折りは持っていっても、持っていかなくても失礼にはなりませんので安心してくださいね。
ただ、先生は公務員です。
受取っていただけない場合もあるかと思います。
その場合は理解して持ち帰りましょうね。
まとめ
転校が決まったら早めに小学校に連絡をするとよいです。
最終日に親も一緒に学校に行き、お世話になった先生方に挨拶をしましょう。
挨拶は基本は担任の先生だけでよいですが、他にも去年の担任の先生や部活動の顧問の先生などお世話になった先生がいたら挨拶をしておきましょう。
最後にクラスで写真を撮らせてもらうといいですよ。
職員室に行くときに、菓子折りを持っていく必要はありませんが、持っていきたいと思えば持っていきましょう。
引越しの準備で忙しいとは思いますが最後の挨拶は忘れないでくださいね。