旅行や帰省で長期で家を留守にする時、タイミングによってはごみをごみ捨て場に捨てることができない時がありますよね。
ティッシュなどの腐らないごみなら良さそうですが、生ごみをそのまま放置するのはにおいや虫が怖いです。
できれば家にごみを残したくないですよね。
今回は長期不在にする時のごみの扱い方や、ごみ出しができないときの対処法をご紹介します。
旅行前に生ゴミはどうする?
家を長期で空けるときに一番困るのは生ごみですよね。
ちょっとのゴミでも残っていたら匂いや虫が心配です。
そんなときの対策をご紹介します。
・最後のゴミの日にゴミを出した後、生ゴミが出ないようにする
料理をしたときにたくさんゴミが出ます。
最後のゴミの日から出発の日まで外食やお惣菜にする。
ご飯を炊いたものを冷凍したり、作り置きのおかずを作っておくと食器を洗うだけなのでゴミが減ります。
・生ごみを冷凍(冷蔵)する
生ごみを出さないように気をつけてもちょっとは出ますよね。
ちょっとでも残っていると帰った時に悲惨です。
そんな時は、ビニール袋に生ゴミを入れてギュ~ッとしぼります。
その上から新聞紙でぐるぐるに包みます。
さらにビニール袋に入れて冷凍庫に入れます。
冷凍庫が混み合っていたら、冷蔵庫でもOKです。
生ごみを冷蔵庫に?と思ってしまいますが、出たばかりのごみはそこまで汚くないと思います。
ビニール袋と新聞紙で厳重に包めば匂いが移ったり虫がわいてしまうことはないので大丈夫です。
長期在時ゴミ出しできないときはどうする?
ゴミ出しの日のタイミングが合わないとゴミを家に残していく事になります。
できれば家に帰った時にゴミがないほうがいいですよね。
燃えるゴミの日に出せない場合の対処法をご紹介ます。
・近所の人にゴミの日に出せるようにお願いしておく
ごみ出しをお願いするのは少し気がひけますが、親しい近所の知り合いがいればお願いしておくと安心です。
・クリーンセンターに持ち込む
少しお金がかかってしまいますが、ゴミを長期間家に置いておくよりいいです。
事前に自治体に確認が必要です。
・あきらめる
どうしてもゴミを捨てていけない場合はあきらめるしかありません。
紙ごみなどの乾いたごみは腐ることはないのでそのままでもいいとして、生ごみは冷凍庫、冷凍庫に入れていくなどの対処をして出発すれば帰ってからの嫌なにおいや虫に悩まされることはないです。
そのためにも、旅行前のごみの日には忘れないように出してくださいね。
ごみの日以外に出してしまうとご近所に迷惑が掛かってしまうのでやめておきましょう。
旅行前のオムツのゴミはどうする?
赤ちゃんがいる家庭では、おむつのごみも出ますよね。
ゴミを出さないようにはできませんしね。
おむつはふたのついたバケツなど、密閉容器に入れておくといいです。
匂いが部屋に充満することはありませんが、もし心配な場合はおむつ用の消臭袋に入れて密閉容器に入れておくと安心です。
旅行先ではおむつを捨てられないこともよくあるので、少し高いですが旅行先にも持っていくこともできるので便利です。
まとめ
長期間家を空けるとき、最後の燃えるゴミの日には家じゅうのごみを捨てておきましょう。
それから出発まではなるべくゴミの出ない生活を心がけましょう。
生ごみが出てしまったら冷凍庫に入れておくとにおいや虫の被害に合わなくてすみます。
ゴミを近所の人に頼んで出してもらったり、クリーンセンターに持ち込むことができたら生ごみも冷蔵庫に入れなくても済みますね。
ゴミの日以外に集積場に出したり、コンビニに捨てるのは迷惑になります。
そのようなことのないようにしてくださいね。