いつもお世話になっている幼稚園や保育園の先生に年賀状を送ったほうがいいのかな?
出してもいいのかな?
とお悩みのお母さん方もいらっしゃると思います。
また、子どもが大好きな先生に年賀状を出したい!
と言ってるなんて事ありませんか?
今回は幼稚園や保育園の先生宛の年賀状についてご紹介します。
目次
幼稚園、保育園の先生に年賀状は出すべき?
園の先生に年賀状を出しても出さなくても失礼にはなりません。
日頃お世話になっている先生への感謝の気持ちをにするのもいいかもしれませんね。
また、お子様が出したいと言う場合は出してあげましょう。
日本の行事を教えてあげるいい機会にもなります。
出してもいいのかな…
と心配な方は事前に幼稚園、保育園に確認しておくと安心です。
子供が書く場合は可愛くレイアウトしたり、絵を書いたりと心のこもった年賀状が書けそうですね。
最後に保護者からの一言を添えるとより気持ちのこもった年賀状になるのではないでしょうか。
年賀状を控えた方がいい時は?
年賀状が幼稚園や保育園から送られてくることがある場合もありますが、一部の保育園年賀状を出さないでほしいと保護者に通知される所もあるようです。
そのお知らせは見逃さないようにしましょう。
また、園から控えるように通知がない場合でも、その年に先生の親族が亡くなられている場合もあるかもしれません。
事前に確認をとるようにしましょう。
宛名はなんて書いたらいいの?
お会いすると「先生」と呼びますが、いざ年賀状を書こうとすると迷いませんか?
「先生」でも「様」でも失礼には当たりませんが、先生様とはならないように、先生か名前に様をつけて出しましょう。
・田中ゆうこ 様
・〇〇幼稚園 教諭 田中ゆうこ様
また、いろいろな先生にお世話になり皆さまにまとめて送りたい場合は「職員御一同様」と書きましょう。
年賀状は子供に書かせるべき?
園児から年賀状が届いたら先生もきっと喜びますよね。
イラストや先生への感謝の気持ちはお子さんに任せても宜しいのではないでしょうか。
まだ字が上手に書けない子はまっさらな葉書に字やイラストを自由に書かせてあげて後でシールなどで年賀状っぽく仕上げてあげましょう。
下の方に大人の字でお子様が伝えたい言葉を小さめに書いてあげるのもいいですね。
大切な住所や名前の部分は大人が書いてあげるなどサポートをしてあげてくださいね。
年賀状に子供の写真付きでも大丈夫?
年賀状は子供の写真付きでもいいと思います。
年賀状とは気持ちを送るものですので、お子様の写真や家族写真をいれてもいいですね。
旅行に行った時の写真や、七五三の時などの家族写真でも家庭内の子供の顔が見られて先生からしたら微笑ましいものです。
ただ、年賀状に写真だけだと寂しく感じてしまいますのでお子様にひと言書いてもらったり、シールを貼ったり可愛いイラストなんかも空いてるスペースに書いても可愛いですね。
どんな言葉を添えたらいいの?
いざ書こうと思うとどんなことを書こう…
と手が止まってしまう方もいますよね。
難しく考える必要はありません!
新年のあいさつはもちろん、日頃の感謝でもいいですし、子供の様子や旧年中のお礼の言葉など短い文でも構いません。
一言メッセージを少しご紹介しますね。
こどもから先生へ一言
・あけましておめでとう
・ことしもよろしくおねがいします
・〇〇せんせいだいすき
・ようちえんたのしみ
・いつもあそんでくれてありがとう
・またあそんでね
・またおりがみしようね
保護者から先生へ一言
・昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。
・○○は冬休み明けの登園を楽しみにしています。
・いつも気にかけていただき感謝しております。
・○○先生のおかげで楽しく幼稚園生活を送ることができました。
卒園までどうぞよろしくお願いします。
などなど、堅苦しくならないように注意して書き添えましょう。
松の内(元旦〜1月7日)を過ぎたら寒中見舞いをお返ししましょう。
▼▼小さい子には余白が広いハガキがおすすめです!
まとめ
年賀状は保育園から送られてくるからといって必ずしも出さないといけないと言う決まりはありません。
ですが、日頃の感謝の気持ちをこめて送るのもいいかもしれませんね。
その場合はお子様と一緒にメッセージを考えて先生に年賀状を書きましょう。
宛名の書き方や住所の間違えには注意して先生に年賀状を出すことが大切ですね!