大根の保存方法は?冷蔵庫?冷凍?常温?大根だけの料理もご紹介

大根をまるまる1本買ったときや、大根を近所の方からたくさん頂いたり、大根が大量に家にあると保存方法や調理方法に困ってしまいますよね。

そのままにして駄目にしてしまっては勿体無いですし…。

今回は大根の保存方法や、飽きない食べ方について解決していきましょう!

大根の保存方法は?

大量の大根をどのようにして保存したらよいのでしょうか。

ご家庭によって保存の仕方はそれぞれあると思いますが、おすすめの保存方法をご紹介します。

まず、1番に重視したいところは大根を長持ちさせると言うことです。

保存するなら新鮮な状態で長持ちさせたいですよね!

そのためには大根の葉っぱを切り落とすことです。
葉っぱを切り落とす理由は大根の栄養を吸い上げてしまうからです。

それから保存する際には大根を立てて置くこと
大根は土の中で立てた状態で育ちます。
ですので、畑の中と同じ状態にすることで長持ちに繋がるのです。

保存期間を考えるのならば立てて保存することをオススメします。

この2つを守りましょう。

大根の保存は冷蔵庫?冷凍?常温?

保存方法によって保存期間がそれぞれ違います。

・冷蔵庫で保存の場合

冷蔵庫で大根を保存する場合は約10日程度保存できます。
冷蔵庫保存の場合でも葉っぱは切り落とすようにしましょう。
冷蔵庫に大根を置く場合は新聞紙をひきます。
新聞紙の上に立てて大根を置いたら包むようにして保存します。

・冷凍保存の場合

冷凍庫保存の場合は約1カ月保存することができます。
まず皮をむいてから食べやすい大きさにカットします。
こうすることによって出したときにすぐに調理ができます。
ファスナー付きの袋やジップロックに大根を入れ、空気を抜いて保存しましょう。

・常温保存の場合

常温保存の場合は寒い時期であれば約1カ月程暑い時期ならば約5日程保存することができます。
寒い時期の場合には冷蔵保存よりも常温保存のほうが長持ちするようです。
大根を新聞紙で包み、風通しのよい場所に立てて置いておきましょう。

など、保存方法によって保存期間も異なります。
冬場は冷凍保存よりも常温保存の方が長持ちするみたいなので、季節によって保存方法を使い分けるのもいいですね。

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大根だけの料理 簡単大根の漬け物

大根の使いみちに困っている方におすすめの調理方法をご紹介します。
簡単で毎日食べても飽きないと思うので是非作ってみてください!

★簡単大根の漬け物★

用意するもの
・大根(半分)
・塩 大さじ5
・砂糖 大さじ6
・酢 大さじ1
・鷹の爪(お好みで)

・ジップロックなどの保存用袋

作り方
①大根の皮を剥きます。保存用袋に入る長さで何分割かに切ります。
②容器に切った大根と調味料、鷹の爪を合わせて入れます。袋の空気は抜きましょう。
③あとは冷蔵庫で寝かすだけ!!
時間が経ったら袋をひっくり返すと味が全体的に染み込みやすくなります。大体2日程漬けましょう。

このように調理時間も少なく冷蔵庫で寝かせて置くだけなのでとても簡単です。美味しい大根の漬け物を是非大根の消費として調理してみてはいかがでしょうか。
砂糖の量はお好みで調節したくださいね♪

まとめ

たくさんの大根に困っていた方もこれからは無駄なく保存出来ますように♪
また、大根の消費に困っていた方も今回ご紹介した調理方法で美味しい漬け物を作ってみてくださいね♪

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